リンキン・パーク、チェスター負傷時の映像を公開

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リンキン・パークが、フロントマンのチェスター・ベニントンが足首を骨折した際に撮影していた映像をLPTV(Linkin Park TV)で公開した。チェスターはバスケットボールをプレイ中、足首を捻ったようだ。

◆リンキン・パーク画像

映像には、足を痛めたその瞬間は映っていないが、痛がるチェスター、車いすで運ばれるところなどが収められている。


チェスターはその夜(1月18日)、杖で身体を支えながらステージに立ったが、バンドはこれ以上ツアーを続けるのは無理だと判断し、2月初めまでの残りの16公演全てをキャンセルした。映像ではその舞台裏の模様を伝えている。

リンキン・パークは5月9日からツアーを再開する予定。

チェスターは療養中「立てなくても歌える」と、もう1つのプロジェクト、ストーン・テンプル・パイロッツのレコーディングに参加していた。ストーン・テンプル・パイロッツは4月に北米ツアーを行う。チェスターの元気な姿はそこで復帰しそうだ。



Ako Suzuki
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