【イベントレポート】℃-uteのメンバーが怒ったら。「愛理は怖いすーさん描きはじめる」「なっきぃはティッシュ投げる」

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℃-ute・中島早貴がパーソナリティを務めるラジオ日本『中島早貴のキュートな時間』公開収録が、矢島舞美と萩原舞をゲストに招いて、2月17日に東京タワーにて開催された。

◆ラジオ日本『中島早貴のキュートな時間』公開収録 画像

なお、この日の東京タワー周辺の天気はというと、雨である(もはや言うまでもない)。

中島と矢島と萩原。この3人、実は2月生まれ(しかも矢島と萩原は同じ2月7日が誕生日)。そこで、会場に集った150人のリスナーからのハッピーバースデーのサプライズから始まった番組。前半では、横浜アリーナでの初単独公演を行なう6月11日をもって結成10年ということで、10年を振り返っての思い出話が語られる(小学生の頃、バックダンサーとして出演していたハロープロジェクト横浜アリーナ公演の楽屋で、岡井千聖と中島早貴がケータイの機種変という、実にプライベートなことで喧嘩をし、中島が泣いてしまったため、出番だった「GOOD BYE 夏男」に出演できなくなってしまったことなど)。

また、3月3日のBerryz工房無期限活動休止を受けて、ハロープロジェクトで最年長グループとなる℃-ute。リーダー矢島舞美は「Berryz工房がいなくなっちゃうのは私たちにとっても大きいですけど、最年長という立場で、私たちにしか出せない大人っぽさや、かっこよさとか出したい。そして後輩に真似されて恥ずかしくない行動をとろうと思いました。」と、あらためての意気込みを口にした。

さらに先日はバレンタインデーだったということから、マイクの前で告白する企画も。萩原舞は、「たまになっきぃの存在が見えない時がある。」と、突然の告白。「エレベーターで、なっきぃの存在を忘れて無理やり舞が先に出ちゃったりとか。そういうこと最近多々あって。だから申し訳ないなって。」と話せば、矢島も「なっきぃはかわいそうなこと多いよね。」と笑顔で同意した。

そんな矢島舞美は「私はね、miyaに対して。」と、Berryz工房・夏焼 雅に対してごめんなさいの告白。いつも、ライブではヘアスプレーをステージ袖まで持っていく矢島。Berryz工房にとって最後となった先日のハロー!プロジェクトのコンサートにて、一旦、楽屋に戻ってメイク直しをする際にヘアスプレーを持って帰るのを忘れたという。「(近くに)miyaのヘアスプレーがあって、『これ使っていいかなー? miya使っていいかなー?』って言いながら使っちゃった。」と、勝手に使ってしまったことを話すと、萩原は「そんなこと言ったら、舞美ちゃんの結構使ってる。℃-uteは舞美ちゃんが持ってくるだろうと思って、誰も持ってこないもん。」と、ポツリ。さらにこれに関連し、中島が岡井千聖の例を挙げると、矢島も「みんなのものはちっさーのものですから」と、岡井千聖のジャイアニズムを述べた。

「誕生日のソロイベントがそれぞれにあったの。なっきぃと舞ちゃんの時だけ雨が降ったの! 私の時は降らなかったんだからね!(だから今日の雨は私のせいではない!)」と、番組中、いきなり自分はもう雨女ではないと主張し始める矢島舞美。そんな必死な主張に、「舞美ちゃんのせいにしとけば丸く収まるから。」「はいはい。」「がんばってください。」と、華麗にスルーしていく中島と萩原。

さらに番組では、℃-uteメンバーでの喧嘩、怒った時の姿の話にも。「愛理は怒るとラクガキを始める。怖いすーさんを描きはじめる。」「なっきぃは怒るとティッシュ投げちゃうから。」「舞美ちゃんが一番怖いと思う。」「でも口喧嘩ってなったら岡井ちゃんだと思う。」と盛り上がった。

「ほんとにファンの人が近すぎて、最初、(前を)見れなくて、何回も台本で顔を隠すくらいほんと恥ずかしかったです。ファンの人がいる前で「おやすみ、なっきぃ」(のコーナー)とか、なかなかなかったけど、楽しかったです。」── 萩原舞

「みなさんがいることで、トークイベントをやってるようで楽しかったですし、あらためてこの番組をやってくれているなっきぃに感謝だなって思いました。イベントとかでもトークの進行役をやってくれることが多いんですけど、今回も頼もしいなって。」── 矢島舞美

「公開収録2年ぶりにやらせていただいたんですけど、ほんとにきてくださったかたとの距離が近いので、ずっとドキドキしてましたね。2年前の時は℃-uteメンバー全員集合して、ほんとにその時はガヤガヤしすぎて大変だったんですけど、今日はふたりだけだったので、まだ、押さえきれたかなって思います。公開収録は楽しいけど難しい。」── 中島早貴

なお、この公開収録の模様は、2月28日と3月7日の2週にわけて、ラジオ日本『中島早貴のキュートな時間』にて放送される。

text and photo by ytsuji a.k.a.編集部(つ)

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