アダム・レヴィーン「アカデミー賞でパフォーマンスするのは、ノミネートされるよりいい」

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自身が出演し歌った映画『Begin Again』のテーマ・ソング「Lost Stars」がアデミー賞最優秀オリジナル・ソングにノミネートされ、授賞式でパフォーマンスすることになったマルーン5のアダム・レヴィーンが、その意気込みについて語った。

◆マルーン5画像

アダムにとってアカデミー賞は特別なものだという。彼は『Hollywood Reporter』にこう話した。「僕はずっとアカデミー賞の大ファンだった。彼らのまとめ方はすごい。アワーズのゴッドファーザーだ」「アカデミー賞でパフォーマンスするのは、ノミネートされるよりいい!」

アダムは『Begin Again』で俳優デビューを果たした。単に自分の作った曲が映画のテーマ・ソングに選ばれるのではなく、自ら出演しただけに、セレモニーでパフォーマンスするのがさらに特別になったという。「これって珍しいことだと思う。たいていは、なんとなく距離感があるんだ。このほうがもっと理に適ってるし、純粋で深く関わってるって感じがする」

最優秀オリジナル・ソング(歌曲賞)には、この「Lost Stars」のほか、Tegan and Saraの「Everything Is Awesome」(映画『The Lego Movie(LEGOムービー)』)、ジョン・レジェンド&コモンの「Glory」(映画『Selma』)、リタ・オラの「Grateful」(映画『Beyond The Lights』)、グレン・キャンベルの「I’m Not Gonna Miss You」(映画『Glen Campbell…I’ll Be Me』)がノミネートされている。

第87回アカデミー賞は2月22日に開催される。

Ako Suzuki
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