ブライアン・ウィルソン、春にニュー・アルバムを発表

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ブライアン・ウィルソンが、4月に11枚目のソロ・アルバムとなる『No Pier Pressure』をリリースすることを発表した。

◆ブライアン・ウィルソン画像

アルバムには、アル・ジャーディン、デヴィッド・マークス、ブロンディ・チャップリンといったビーチ・ボーイズのバンド・メイト、カントリー歌手のケイシー・マスグレイヴス、ファン.のネイト・ルイス、シー&ヒムのズーイー・デシャネルとM・ウォード、アカペラのピーター・ホレンズ、キャピタル・シティーズのセブ・シモニアン、トランペット奏者のマーク・アイシャムらが参加。ドン・ウォズ、ジム・ケルトナー、ディーン・パークス、ケニー・アロノフとセッションを行った。また、ビーチ・ボーイズ時代からのコラボレーター、ジョー・トーマスとも共作している。

『No Pier Pressure』CD/デジタル・ヴァージョンの収録曲は以下の通り。

1. This Beautiful Day
2. Runaway Dancer (featuring セブ・シモニアン
3. What Ever Happened (featuring アル・ジャーディン&デヴィッド・マークス)
4. On The Island (featuring シー&ヒム)
5. Our Special Love (featuring ピーター・ホレンズ)
6. The Right Time (featuring アル・ジャーディン&デヴィッド・マークス)
7. Guess You Had To Be There (featuring ケイシー・マスグレイヴス)
8. Tell Me Why (featuring アル・ジャーディン)
9. Sail Away (featuring ブロンディ・チャップリン&アル・ジャーディン)
10. One Kind Of Love
11. Saturday Night(featuring ネイト・ルイス)
12. The Last Song
13. Half Moon Bay

デラックス・エディションには「Don’t Worry」「Somewhere Quiet」「I’m Feeling Sad」のボーナス・トラック3曲が収録される。

アルバムを制作し始めたときにはラナ・デル・レイとのコラボもあると言われたが、完成版で彼女のヴォーカルがフィーチャーされることはなかった。

『No Pier Pressure』は4月7日にキャピトル・レコードからリリースされる(全米)。


Ako Suzuki

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