ジャムバンドfula、就活も兼ねたワンマンが間近

4人組ジャムバンド「fula」が、2月15日(日)に代官山UNITにてワンマンライブ＜Tour de KING 2014-2015 tour finale＞を開催する。

fulaは、2015年に向けて企画したBARKS新人特集でも取り上げているように、これからの活躍が期待できるバンドだ。2014年9月24日に初のフルアルバム『The KING』をリリースし、今回のワンマンライブはそのツアーファイナルにあたる。元々サッカーチーム所属時に意気投合したことから今に至っており、そのチームワークのよさを活かしたジャムセッションが音楽性の基板になっている。2014年には＜RISING SUN ROCK FESTIVAL＞にも出演しており、その明るく楽しいバイブスは実にフェス向き。

なおバンドは、マネージメントレーベルを脱退し、しばらくはセルフマネージメントで活動していく予定。目下、新たな移籍先を求めて就職活動中にあるということだ。まずは、大舞台となる今回のワンマンで、彼らの前向きなグルーブを思い切り感じてみて欲しい。