オルタナティブ・ホームメイド・ロックバンド ookubofactory、1stAL『ホームワーク』リリース
ベーシスト・大久保日向を中心とするロックバンド「ookubofactory」が、1stアルバム『ホームワーク』を2月18日にリリースする。
◆ookubofactory 画像
ookubofactoryは、トクマルシューゴも参加するガレージロックバンド「Gellers」、「前野健太とdavid bowie たち」でベーシストを務める大久保日向が率いるバンドで、アルバム『ホームワーク』はバンドにとって初作品となる。美しいメロディと意外性の高い歌詞が満載の大久保の曲に、ハヤシ(Gt./nhhmbase)、岡崎英太(Ba./ex.YOMOYA)、ヤノアリト(Dr./H Mountains)といった界隈の実力者が集まり、良質なUSインディーロックからのフィードバックを感じさせる今作は生まれた。サウンドは、疾走感溢れるライブ感はそのままに、ローファイで温かみがある内容だ。宅録感&箱庭感のある全10曲からなる、短編集のような出来映えとなった。なお、今回のアーティスト写真は大森靖子の写真集も上梓した金子山が手掛けている。
本作のリリースに寄せて、ookubofactoryに近しいアーティストから推薦コメントも届いている。
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「ookuboFactoryとして大久保日向が初ソロアルバムをリリース。本当にかなり良くて、その理由が幼馴染みだからか知らないけど感動。何年一緒にいても彼のことは何もわからない。」
──トクマルシューゴ(twitterより)
「<とめられないぜ オレ ずっと アメリカ>と聴こえる歌詞が一瞬ロック、と思いきや気だるい。アルバム通してこの気だるさがまどろんでいてペシッと叩きたくなる。」
──前野健太
「インディー大航海時代をゆく大久保船。見習いでいいんでおれも乗せてください!」
──菅原慎一(シャムキャッツ)
「本気になったお父さんの背中は逞しく、優しく、丸い背中をパンと叩く。裸のオオクボくんはちと気持ち悪いけど、とても心に響きました。」
──シャンソンシゲル(GELLERS)
「今じゃすっかり姿を消した、くだらない駄洒落と下ネタと思い出話でげらげら笑う朝焼けの景色なんだけど、ついつい同居しがちな切なさが一切漂っていない。日本人離れした天然の楽観主義。余裕のダンディズム。馬鹿どもが大好きなめんどくさいの対極にあるロックンロールです。最高です。」
──田代幸久(GELLERS)
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<ookubofactory Presents 『factory 5』
~ookubofactory 1st album「ホームワーク」先行販売~>
2015年2月10日(火) @下北沢three
open/start 19:00/19:30
チケット料金:前売り¥1,500(+1D)/当日:¥2,000(+1D)
w/ GOUPIL AND C / 石井ナルト(Qomolangma Tomato)
<ookubofactory Presents 『factory 6』
~ookubofactory 1st album「ホームワーク」発売イベント~>
2015年5月15日(金) @Shibuya O-nest
open/start 19:00/19:30
チケット料金:前売り¥2,300(+1D)/当日:¥2,800(+1D)
w/ elephant and more...
2015年2月18日発売
PCD-93875 ¥2,300(+税)
<収録曲>
1.春風
2.アメリカ
3.エリックさん
4.みんな正しい
5.アルバトロス
6.ニワトリ
7.待合室
8.終わりからの始まり
9.やらなくちゃ
10.夏合宿