2014年ブルーレイ大賞、音楽部門でエリック・クラプトン入賞

映像コンテンツや映像機器のメーカーが加盟する次世代デジタルエンターテイメントの普及団体「デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン（DEGジャパン）」が、第7回「DEGジャパン・アワード / ブルーレイ大賞」の入賞作品を発表、『エリック・クラプトン／プレーンズ、トレインズ＆エリック～ジャパン・ツアー2014』が一次選考により入賞作品に決定した。

◆『エリック・クラプトン／プレーンズ、トレインズ＆エリック～ジャパン・ツアー2014』画像

同アワードは、2014年に発売されたブルーレイソフトの中で最もブルーレイの特徴を活かした作品を表彰するもので、上記クラプトン作品は、14部門に分かれた各カテゴリーの中「ベスト高音質賞・音楽部門（ポップス他）」において入賞したもの。

2014年10月22日に発売された本作品は、2014年2月のエリック・クラプトン最新日本公演を中心に収録されたもので、ベースにはネイザン・イースト、ドラムにはスティーヴ・ガッドを迎えたパッションほとばしる奇跡のライブ・パフォーマンスを収めたものだ。音質面では、レッド・ツェッペリン、ポール・マッカートニー、ローリング・ストーンズ、最近ではダフトパンクなど数々の大物アーティストを手がけたボブ・ラディックがマスタリングを担っている。

「ベスト高音質賞・音楽部門（ポップス他）」では、他に中島みゆき、スティングの作品がエントリーされ、「ベスト高画質賞・ライブエンターテイメント部門」ではALTIMAのブリッツでのライブ、Sound Horizonの『The Assorted Horizons』、ももいろクローバーZの国立競技場ライブ作品が入賞作品としてピックアップされている。

今後の最終選考による各部門の受賞作品・グランプリの発表、授賞式典は2月17日に都内で実施される。



◆「第7回DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」入賞作品
◆DEGジャパン・アワード/ブルーレイTM大賞について
◆『エリック・クラプトン／プレーンズ、トレインズ＆エリック～ジャパン・ツアー2014』オフィシャルサイト