浜田省吾、映画『アゲイン 28年目の甲子園』主題歌書き下ろしで撮影現場の甲子園球場を訪問

ポスト

浜田省吾が1月14日にリリースした全6曲入りCD『Dream Cather』収録の「夢のつづき」が、1月17日より全国公開される映画『アゲイン 28年目の甲子園』の主題歌に決定。映画撮影現場の阪神甲子園球場に初訪問したことが明かされ、その際の写真と映像が公開された。

◆浜田省吾 映画『アゲイン 28年目の甲子園』 甲子園球場訪問 メイキング映像&画像

人気作家 重松清の新作小説『アゲイン』(集英社『小説すばる』連載)を大森寿美男監督が映画化した『アゲイン 28年目の甲子園』は、全国の元高校球児が世代を超えて出身校別にチームを作り、再び甲子園を目指して戦う、実在の大会「マスターズ甲子園」を舞台に、夢に再び挑戦する大人たちの姿を描いた感動作だ。

浜田省吾と「マスターズ甲子園」という大会との関わりは旧く、これまでに第3回目の大会のテーマソングとして「光と影の季節」を、第4回からは甲子園キャッチボール親子編 プログラムテーマソングとして「I am a Father」を提供している。自身がサポートし続けてきた大会が映画の舞台になるということで、今回、浜田省吾が映画作品に初めて曲を書き下ろし、映画主題歌を担当するに至った。


今回公開された映像は、2013年12月22日に映画撮影現場である甲子園球場を訪れた時のもので、浜田省吾が主演の中井貴一らに歓迎されるシーンや、緊張感あふれる撮影を見守る様子などが収められている。映像で流れているのは、もちろん主題歌の「夢のつづき」だが、実はこの映画撮影の時点ではまだこの曲は出来上がっておらず、この訪問後ほどなくして楽曲が完成したという。これに対し、大森寿美男監督は「皮膚感覚でこの映画の風を感じながらこの曲のイメージを育んでくださったのかもしれない。これはただの楽曲提供ではないと私は思っている」と語った。

浜田省吾の、「マスターズ甲子園」という大会が映画になる喜び、甲子園ロケ訪問を楽しんだ様子が伝わってくる映像となっているので、ファンはチェックしよう。



◆浜田省吾 オフィシャルサイト
◆映画『アゲイン 28年目の甲子園』公式サイト
この記事をポスト

この記事の関連情報