東京女子流、年の瀬にファンと大忘年会
東京女子流がファンクラブ・Astalight*会員限定イベントでは初となる大忘年会を、2014年12月29日に開催した。
◆東京女子流 大忘年会 画像
メンバーの中でもとりわけ食べることが大好きだという新井ひとみは、ファンとのBBQを何よりも楽しみにしていた。BBQ中は、メンバーが各テーブルを回りファンと会話をするなどし、ファンクラブイベントらしい距離感を参加者は楽しんでいた。
ランチの後は一同バスでボウリング場へ移動。チーム対抗のボウリング大会を実施した。参加者は、配布されたチームごとに色分けされたリストバンドを付け、各チームそれぞれのレーンに分かれゲームが始まった。
始球式は東京女子流が務め、スタートから大盛り上がりをみせた。
夏に関東で開催された同ファンクラブイベントでは、最下位で悔しい思いをしたリーダーの庄司芽生チーム。この日はファンがその時の屈辱を晴らす形で優勝を勝ち取り、庄司芽生の単独USTREAM番組の配信が決定。前回の勝者の新井ひとみは同企画で大好物のパンケーキを食べる様子を配信したが、今回は、後日配信されるパフェを食べる庄司の食レポUSTREAM番組にもファンの期待は高まるばかりだ。
ボウリング大会の後は、この日撮影された集合写真に、参加者のニックネームを添えたサイン会が行なわれ、ファン一人ひとりと一日を振り返りながら感謝の気持ちを丁寧に伝えた。
さらに東京女子流のファンクラブイベントはこれだけでは終わらない。
宿泊プラン参加者と共に、この日最後の企画である大忘年会を大阪府内のホテルで開催。参加者はビュッフェ形式の食事を楽しみながらメンバーと共に2014年を振り返る。事前にファンから寄せられた「印象に残った活動」の内容も多岐に渡ったが、特に多かったのは、やはりツアーのファイナルの日比谷野外音楽堂公演に関するものだった。
そしてトークの後はカラオケ大会を実施。メンバーとデュエットできるかもしれないということで事前に歌を猛特訓したというファンも。
抽選会で選ばれたファン5名と共に、東京女子流の楽曲のみならずAAAの「ハリケーン・リリ、ボストン・マリ」などを歌い、見守るファンも一緒になって歌い踊るシーンも。
また「マル・マル・モリ・モリ!」を歌った新井ひとみの番では、途中で山邊未夢が参加すると、残りのメンバーも我慢できずステージに上がり、選ばれた女性ファンと東京女子流による振り付き歌唱に会場中が湧いた。
2014年はライブのみならず初の映画主演出演や、多くの海外イベントにも参加するなど、様々な事に精力的に挑戦してきた東京女子流。2015年1月からは3ヶ月連続で「ザ・対バン/ザ・単ドク3ヶ月公演」、3月11日にはメンバーの山邊未夢自らが作詞したシングルのリリースが決定している。
また先日、次なるステージへのステップアップを目指しての“アーティスト宣言”を行なった彼女たち。結成5年目に突入する2015年は、東京女子流の脱アイドル(という見せ方、見え方)が、広く一般にまで浸透するか。彼女たちにとってマイルストーンとなる重要な一年になることだろう。
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