【ライブレポート】2016年公開『DOCUMENTARY of AKB48』、高橋みなみ卒業にも完全密着

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12月16日(火)TOKYO DOME CITY HALLで開催されたAKB48「第4回AKB48紅白対抗歌合戦」において、ドキュメンタリー映画シリーズ第5弾にあたる『DOCUMENTARY of AKB48』(仮)の2016年公開が発表された。

◆AKB48 画像

2014年10月以降、SKE48、NMB48、HKT48、公式ライバルの乃木坂46が、初のドキュメンタリー映画を2015年に劇場公開することを発表する中、大本命であるAKB48の最新作が満を持しての製作決定となった。公開は2016年を予定しているという。

2015年12月8日に誕生10周年を迎えるAKB48だが、AKB48にとって10周年という一大Xデーまであと約1年と迫った9周年記念公演で飛び出したのが、総監督高橋みなみの卒業宣言だ。10周年となる2015年12月8日をめどに卒業する意志を発表し、次期総監督として後輩の横山由依を指名した。高橋みなみは350名を超える後輩たちに何を伝え、何を残していくのか。これから少女たちはどんな波乱が待ち受けているのか?これからの1年で総監督は後輩たちに何を伝えていくのだろうか。残された少女たちにどんな波乱が待ち受けているのか。そして、その先の未来はあるのか。『DOCUMENTARY of AKB48』シリーズ5作目にも大きな期待がかかるところだ。

大島優子なき後の新生AKB48も、その勢いは衰えを知らず、11月発売の38枚目シングル「希望的リフレイン」は発売初週売り上げが約113万枚を記録し、初登場で首位を獲得。これによりAKB48のシングル総売り上げ枚数はついに3000万枚を突破し、約3111万1000枚となった。デビューから8年10ヵ月での3000万枚突破は史上最速記録である。「連続ミリオン獲得数」「通算ミリオン獲得数」歴代1位。「連続首位獲得数」「通算首位獲得数」で女性グループ1位など、数々の記録を更新し続けているAKB48は、すでに日本のみならずアジアを代表するアイドルと言われるまでに成長している。




『DOCUMENTARY of AKB48』(仮題)

2016年公開
企画:秋元康
出演:AKB48
(C)2016『DOCUMENTARY of AKB48』製作委員会 
www.2016-akb48.jp

『DOCUMENTARY of SKE48』(仮題)2015年2月27日(金)公開
『DOCUMENTARY of 乃木坂46』(仮題)2015年5月公開
『DOCUMENTARY of NMB48』(仮題)2015年8月公開
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