【イベントレポート】加藤ミリヤ「10代の時は自分を救いたくて、今は聴いてもらえる人達を救いたくて」
12月7日(日)、東京国際フォーラムにて開催された政府広報『友だちのピンチ、身近なおとなに話そう。』キャンペーンのトークイベント<友だちのピンチにできること>に加藤ミリヤが出演した。
◆加藤ミリヤ画像
『友だちのピンチ、身近なおとなに話そう。』キャンペーンとは、10代の若者を対象に、友だち(や自分自身)が人生の問題や命の危機に陥ったりした時に、友だちとして必要な「行動指針」を周知するため、文部科学省及び内閣府が連携したキャンペーンだ。十代から絶大な支持を集める加藤ミリヤをメッセンジャーとして招き、2014年11月10日(月)よりスタート、全国の学校へ貼られたポスターも話題になっている。
イベントでは、全国から10代の若者たちが集められ、前川文部科学審議官、名古屋大学大学院教育発達科学研究科・教授であり、臨床心理士でもある窪田由紀先生も交えトークセッションが行われた。悩み相談では「どんなことを思いながら曲を書いてますか?」という悩みをぶつける参加者に対し、
「10代の時は、自分を救いたくて歌を書いてました。今は、聴いてもらえる人達を救いたくて書いてます。自分がそうだったように傷ついた人たちに聴いてほしい。」と思いを語った。
最後に加藤ミリヤは、そんな若者たちへの応援歌「少年少女」を初披露。生々しい若者のストーリーと<少年少女 走って行け>と叫び続ける歌詞に打たれ、会場の10代の若者達は真剣な眼差しで聴き入っていた。
『友だちのピンチにできること』全国キャラバン
1月25日 愛知県・東建ホール・丸の内
2月1日 北海道・道新ホール
2月8日 神戸・新神戸オリエンタル劇場
加藤ミリヤ「少年少女」
2015年1月14日発売
初回生産限定盤(CD+DVD)SRCL-8735~6 ¥1,204+tax
通常盤(CD)SRCL-8737 ¥1,556+tax
1. 少年少女
2. Higher
3. Fashion
4. 少年少女(Instrumental)
※初回生産限定盤DVD:「少年少女(Music Video)」収録
◆政府広報オンライン
◆加藤ミリヤ・オフィシャルサイト
◆加藤ミリヤ10th Anniversary “A MUSE” Tour 2015
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