堀込泰行、新曲「ブランニュー・ソング」をホステスに例える

堀込泰行が、本日12月5日に福岡 DRUM LOGOSにて、ソロとして2度目となる4大都市ツアー＜YASUYUKI HORIGOME LIVE TOUR 2014＞のファイナル公演を開催した。

◆堀込泰行　画像

11月28日に行われた東京 TSUTAYA O-EAST公演では、バックバンドに青山陽一（G／グランドファーザーズ）、沖山優司（B）、辻凡人（Dr／bonobos）、伊藤隆博（Key）というおなじみのメンバーを迎え、キリンジ脱退前にバンドと並行して活動していたソロプロジェクト“馬の骨”名義の作品や、キリンジ時代のナンバー、そして未発表の新曲など、新旧の楽曲を織り交ぜた多彩なセットリストを披露した。

またライブ中のMCでは、11月19日に配信シングルとしてリリースした「ブランニュー・ソング」について、元は曲名が「マルガリータ」で、ソロ活動を行うごとにさまざまなアレンジを施してきたこと、そしてバックバンドのメンバーとともに基本的なアレンジを作り直し、共同プロデューサーに冨田恵一を迎えレコーディングしたことなどを語った。ちなみにタイトルについては、「ホステスがお店を変わり新しい源氏名を手に入れたように、“マルガリータちゃん”が“ブランニューちゃん”になり、性格がいいので人気がある。」と、独特の言い回しで思い入れを明かした。

「ブランニュー・ソング」は、12月19日に7インチのアナログ盤も発売予定とのことなので、ファンはチェックしてみよう。

写真◎立脇卓



◆堀込泰行　オフィシャルサイト