indigo la End、川谷絵音がまばたきすると夢と現実を行き来

indigo la Endが、12月24日（水）にリリースするメジャー2ndシングル「さよならベル」のミュージックビデオを公開した。

◆indigo la End「さよならベル」ジャケット画像＆indigo la End画像

このビデオのストーリーは、川谷絵音の目のアップから始まる。川谷が瞬きをすると、思い出の中の「今はもう傍にいない君＝彼女」が映し出され、まばたきをする度に、夢と現実の世界を行き来するという手法だ。その相手役には、同作品のジャケット写真も飾り、淡く切ない表情が印象的な15歳の女優、田辺桃子が起用されている。

また、バンドの演奏シーンでは、スモークやドライアイスが効果的に使われ、ドリーミーな色味と質感を表現。川谷絵音は、この作品について次のように語っている。

「さよならベルの淡いイメージを理想的な形で映像化できたと思います。特に出演してくれた田辺桃子さんの15歳とは思えない存在感に圧倒されました。素晴らしい表情です。これからのindigo la Endを象徴する曲、映像になっているので皆さん是非ご覧下さい」──川谷絵音

ちなみに、撮影中は、川谷の「まばたき」が何回も撮影され、それ以外のドラマシーンでは極力まばたきをガマンしてもらった、という苦労話も映像監督を務めた大久保拓朗から届いている。