【ライブレポート】the Village Papas、イクスピアリで堂々たるパフォーマンス
イクスピアリのクリスマスイベント「イクスピアリ・クリスマス・ハーモニー」で開催となるプロジェクション・マッピングショー「クリスマス・キャロル・クロック」のオープニングイベントで、平均年齢18歳のバンドthe Village Papas(ザ・ヴィレッジ・パパス)がミニライブを行った。
◆the Village Papas画像
the Village Papasは、2013年に多くのコンテストで賞を獲得し、<ROCK IN JAPAN FESTIVAL>への出演も経験した新進気鋭のバンドで、キャッチーで親しみやすい楽曲とアグレッシブかつ巧妙なアレンジに定評があり、高校生をはじめとする10代を中心に口コミで着実に人気と実力を伸ばしている話題のアーティストだ。
華やかなクリスマスのイルミネーションが輝くステージ上で、彼らは代表曲「蝶」をはじめとする4曲のオリジナル曲に加え、「赤鼻のトナカイ」や「ジングルベル」などのクリスマスソングメドレーをロックアレンジで披露するパフォーマンスも披露、大舞台で堂々たるステージを展開させた。
メンバー全員がBase Ball Bearなどを輩出した東海大学付属浦安高校の軽音楽部出身で、「放課後に(ショッピングや食事でイクスピアリを)訪れる度に、このステージに立っている自分たちを想像していた」と、この会場は憧れのステージでもあったという。会場には高校の後輩たちも大勢駆けつけ、終始熱気に包まれていた。
2014年9月に初企画ライブを成功させた彼らは、現在都内を中心に精力的にライブ活動を行っている。
<the Village Papasライブ>
OPEN 18:30 / START 19:00
12月29日(月)@下北沢ReG
OPEN 17:00 / START 17:30
12月30日(火)@下北沢MOSAiC
OPEN 未定 / START 未定
1月4日(日)@下北沢ReG
OPEN 16:30 / START 17:00
「蝶/SAKURA」
ライブ会場限定発売シングル