“演歌界の貴公子”山内惠介、ニコ生でお姉さまファンへ壁ドン。3万4000人以上見守る

最近では民放各局で密着特集が組まれ、“演歌界の貴公子”として注目を集める山内惠介。彼の公式ニコニコ生放送『恋の手本見せちゃいますスペシャル』が11月18日に放送され、3万4000人以上の視聴者がその模様を見守った。

18時30分からスタートした番組本編は、“惠ちゃん”ファン約100名が集結した六本木・ニコファーレから生中継。一度の握手で相手を虜にしてしまうと話題の握手会の実演のほか、会場の中から選ばれたファンを相手に“壁ドン”を披露。「こんなシチュエーションは初めて。やられる方も、やる方もときめきますね。」と照れ笑いを浮かべていた。

また、自身が番組の大ファンであることから、“いつか本当に番組に出演出来る事になった時のためのリハーサル”として、会場のファンの中からひとりを“徹子さん”役としてステージ上に招いて番組を再現する、毎度コンサートなどでおなじみの「模擬・徹子の部屋」のコーナーも展開。そして、11月28日に、ついに本家『徹子の部屋』への出演が決まったことをサプライズ報告すると、会場のファンと視聴者、両者からの「おめでとう！」の大声援で会場中が埋め尽くされた。ちなみに、この日の「模擬・徹子の部屋」で、“徹子さん”は通算59人目。つまり60人目が、本家＝黒柳徹子との初対面となる。

さらに、ロングヒット中の「恋の手本」と、そのカップリングとして収録されている「夢見る恋人たち」の2曲を生熱唱。視聴者からは「さすがプロの歌手は違う」「美声すぎる」「初めて見たけどファンになりました」など、絶賛のコメントが相次いだ。


男性演歌歌手として史上初となった、公式ニコニコ生放送での冠番組およびニコファーレへの登壇を前に行なわれた囲み取材では、念願だったという『徹子の部屋』出演について、「大好きな『徹子の部屋』に出演することが出来て、本当に光栄です！ 良い意味で徹子さんに“切って”頂いて、素の自分でお話したい」と笑顔を見せた。また、年末の『紅白歌合戦』への初出場にも期待がかかっていることを受け、「今までの経験を全て活かしたいです」と意気込みを語ったほか、「紅白で共演したい方は？」との質問には、「『ダメよ～、ダメダメ！』の、日本エレキテル連合さん！」と、取材陣の笑いを誘う一幕も見られた。