山崎あおい、「本当にアルパカを飼ってる人だと勘違いされているみたいで恥ずかしい」

「そういえば今日、UFOを見ました。 隕石かな!?と思ったのですが、隕石はあんなに長く飛行しないですし 蛇行もしていました…。こんなことつぶやいたら秘密組織に消されてしまう…」と、あいかわらず毎日楽しそうな山崎あおいが、ニューシングル「ふたりで歩けば」をリリースした。
11月19日の発売日には、デビュー作以来、恒例となっているタワーレコード新宿店でのインストアライブを実施。山崎自身のタワレコ新宿店での動員記録を更新する、イベントスペースから溢れるほどのファンが集まった。

イベント開演時間より2時間も早い19時頃。イベントスペースには大学生らしき男女数人が集まり、リハーサル時にはすでに会場の半分以上が埋め尽くされる状況に。期待と熱気に包まれる中、山崎あおいはステージに上がると、1曲目には前作シングル「スクランブル」のカップリング曲「深呼吸」を披露。そして続く2曲目には、さっそく「ふたりで歩けば」を。

「この曲は、初めての書き下ろし曲となっています。アニメ『団地ともお』、もう見てくれた方いますか？」と訊くと、会場からは「はーい！」と、大きなおともだちからの元気なレスポンスがあり、笑いがこぼれる場面も。また「この曲は、私自身が『団地ともお』を観終わった時にすごく暖かい気持ちになって、地元の友だちや家族のことを思い浮かべて書きました。この曲を聴いて、みなさんも暖かい気持ちになってくれたら嬉しいです。」と曲についての想いを語り、さらにミュージックビデオについては、「今回アルパカと一緒に撮影したんですけど、実はTwitterで『横浜でアルパカを散歩させてる人がいる～!!』とつぶやかれていて……。本当にアルパカを飼ってる人だと勘違いされているみたいで恥ずかしいんですけど、その方には、あれはMVの撮影だったんですよ、ということを伝えたいですね。（笑）」と、山崎あおいらしい、等身大のMCで会場を楽しませた。

リリースイベントは、11月22日が愛知・名古屋パルコ西館1階、大阪・タワーレコード梅田NU茶屋町店で開催。そして翌23日には神奈川・タワーレコード横浜ビブレ店での開催が決定している。



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