【イベントレポート】DJ KOO、ハロウィンイベントで華麗DJテクニック

2014.11.5 12:59

フランスのシャンパン・ブランド、ヴーヴ･クリコがハロウィンイベント「イエローウィン」を開催、展覧会「ティム・バートンの世界」とコラボを果たすと同時に、会場にはDJ KOOが登壇しスペシャルなひとときが繰り広げられた。

◆＜Veuve Clicquot Yelloween with The World of Tim Burton＞画像

ヴーヴ･クリコのハロウィンパーティー「Yelloween」はこの季節恒例のイベントで、2014年は10月31日（金）19時から六本木ヒルズ森タワー52F（東京シティビュー内）にある、最高の夜景が望めるレストラン「MADO LOUNGE（マドラウンジ）」にて開催された。｢Yelloween｣とは、ヴーヴ・クリコのブランドカラーであるYellow とHalloweenをかけあわせたもので、世界中で展開されるハロウィンイベントだ。今回は、六本木・森アーツセンターギャラリーにて11月1日（土）から開催されている展覧会「ティム・バートンの世界」とコラボレーションを果たし、ティム・バートン本人を迎えての＜Veuve Clicquot Yelloween with The World of Tim Burton＞が開催され、大盛況となったものだ。

イベント冒頭に登壇したティム・バートンは「今日はパーティーなので、みなさんも“TRICK or TREAT”を言って楽しんでいってください。今日は素敵なハロウィンパーティーにしましょう」と挨拶、続いてティム・バートンの大ファンだというDJ KOOが登壇し、「心からリスペクトするティム・バートン氏の前でDJを披露させていただけて光栄です」と共演に興奮を隠せない様子だ。

3リットルサイズの巨大「ヴーヴ・クリコ」を差し出し、ティム・バートンによるサインを受け大感激のDJ KOOは、そのままDJブースに立ちプレイを開始、「EZ DO DANCE」や「survival dAnce～no no cry more～」をはじめとした自身のヒットチューンを含むパフォーマンスで会場の一体感を一気につくり上げ、また、観客がモニターの前に立つと“姿かたちがDJ KOO になる”演出をするなど、遊び心満載の華麗なDJテクニックで観客を魅了した。

エントランスからメインホールへと続く回廊には、展覧会「ティム・バートンの世界」から厳選された作品が展示され、イベントには夏木マリ、板谷由夏、仲里依紗、神木隆之介といった面々も来場していた。