椎名林檎、どうなる?東京五輪。「あちゃー!」とならないために…

ポスト

11月8日(土)23:00.23:29(NHK総合)で放送となる『SONGS』に、椎名林檎が登場する。番組では「カーネーション」「NIPPON」「走れゎナンバー」のパフォーマンス披露のほか、演出家・野田秀樹、写真家・映画監督の蜷川実花を招き、2020年東京五輪の開会式についてトークを重ねている。

◆椎名林檎画像

椎名林檎が今「最も心配でたまらない…」というトピックが「どうなる?東京オリンピックの開会式」だ。盟友・野田秀樹&蜷川実花の3人でトークするこの番組では、6年後の開会式で、世界に発信すべき「最新の日本文化」とは何か?「あちゃー!」とならないために、日本のクリエイターは、今何をすべきなのか?というトークを白熱させる。日本人なら誰もが気になるこのテーマ、椎名林檎も本音で切り込む必見番組だ。

野田秀樹はかねてより自身の作品を海外で創作、上演し続けている演出家だ。自らが作詞し、椎名林檎が劇中歌を手掛けて話題となった作品NODA・MAP「エッグ」が、2015年春フランスの由緒ある劇場に、正式招待を受け上演されることになっている。演劇の分野で世界に打ってでた野田秀樹は、自身の挑戦した体験をもとに「日本文化をどうやって世界に発信すべきなのか」を語る。

自ら監督した映画『さくらん』では音楽監督を椎名林檎にオファーした蜷川実花だが、写真&映像の分野でさまざまなクリエイターと交流してきた彼女は、現在2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事を務めている。

東京五輪の開会式に向けて、一体どんな議論が交わされているのか?

椎名林檎は、11月に5年半ぶりとなるオリジナル新作アルバム『日出処(ひいづるところ)』を発表する。
この記事をポスト

この記事の関連情報