カナルワークス、CW-L02を発表
▲ステルスケーブル |
◆CW-L02画像
このモデルは、市販のイヤホンからのステップアップとしても根強い人気を誇るベーシックモデルCW-L01Pを再設計したもので、フルレンジ・シングルドライバーながらもワイドレンジ化を図り、ハイレゾ音源も十分に楽しめるサウンドにチューンナップが施されたという。
CW-L01Pの音響管設計が見直されており、艶やかなボーカルはそのままにJ-POPなどをより楽しく聞かせるサウンドにレベルアップしているとか。高い気密性をもって鼓膜へダイレクトに音楽信号を伝えられるというカスタムイヤーモニターならではの特長を活かし、迫力ある低音からきめ細かな高音までが再生可能だとしている。
多ドライバーへの進化が激しいカスタムIEMの世界だが、自社ラインナップをもう一度見つめなおし、更なるブラッシュアップを図るという姿勢は、オーディオブランドとしての正しい進化の形だ。フラッグシップCW-L71の発表の余韻も残したまま、最もベーシックなモデルに立ち返りチューニングを詰めていくなんて、素敵じゃないか。
●CW-L02
10月25日受注開始
48,000円
ドライバー:バランスドアーマチュア方式(フルレンジ×1)
インピーダンス:42Ω
感度:106dB
ケーブル長(標準):127cm
クリアとブラックから選択
プラグ(標準):ステレオミニプラグ
付属品:ハードケース、ソフトケース、ワックスクリーニングツール、クリーニングクロス
※本商品は完全受注生産品です。
※ご注文に際しまして耳型(インプレッション)の採取が必要になります。
◆カナルワークス・オフィシャルサイト
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