<ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014>の興奮ふたたび! 16時間におよぶ総集編&アーティスト特集のオンエアラインナップ決定
▲左上から時計回り:ゴールデンボンバー、KICK THE CAN CREW、NICO Touches the Walls、サカナクション、ファンキー加藤、ASIAN KUNG-FU GENERATION、miwa、SEKAI NO OWARI。
8月2日(土)・3日(日)・9日(土)・10日(日)、茨城県・国営ひたち海浜公園で開催された日本最大の音楽フェス<ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014>の模様を、WOWOWが9月10日(水)・11日(木)・17日(水)・18日(木)の4日間計16時間のボリュームで放送する。
<ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014>は、初の4日間開催で出演アーティストの数も200組を超え、総動員数は約24万人を記録した。
DAY-1は、茨城県ひたちなか市も市制20周年の節目を迎えたということで、渋谷陽一総合プロデューサーと共にGRASS STAGEでのオープニングの挨拶に本間源基市長も登場し、観客に熱いメッセージを届けてくれた。
オープニングを飾るのはゴールデンボンバー。楽器を演奏しないエアバンドだが、スイカの早食い、ブルーマンのパロディなど、エンターテイメント性の高いステージでフェスに勢いを与えた。清涼感のある家入レオ、夏にぴったりのグルーヴ感が魅力のRIP SLYME、暑い夏を更に熱くしてくれたサンボマスター、今大注目のKANA-BOONらも個性的なパフォーマンスで盛り上げ、10年振りの出演となるKICK THE CAN CREWが「マルシェ」などのヒット曲を繰り出し、1日目は幕を下ろした。
DAY-2は、GRASS STAGEトップバッターのNICO Touches the Wallsをはじめ、[Alexandros]、ONE OK ROCK、THE BACK HORN、TOTALFAT、初出場のLEGO BIG MORLなど、ロックバンドたちのステージが目立った日だった。もちろん、木村カエラ、高橋優、秦 基博など、ソロアーティストたちのステージもオーディエンスを湧かせてくれた。GRASS STAGEの最後を務めたのはサカナクション。テクノとロックを融合させたサウンドとライティングなどの派手な演出で6万人収容可能なステージにつめかけた大勢の人が踊る様子は壮観。
2週目、台風の影響で天候が心配されたがDAY-3は無事予定通り開催。FUNKY MONKEY BABYSからソロになってGRASS STAGEに帰ってきたファンキー加藤をはじめ、安定感のあるステージを楽しませてくれたくるり、親子連れの客も一緒に盛り上がったきゃりーぱみゅぱみゅ、普段の雰囲気とは違うアーティストの顔を見せて観客を沸かせた“しょこたん”こと中川翔子など、個性派が多数出演。GRASS STAGEの6組目は、最終決定アーティストとして前日に発表された矢沢永吉が、5年振りに<ROCK IN JAPAN FESTIVAL>に登場した。バラード「YES MY LOVE」で観客を魅了し、「止まらないHa~Ha」でタオルが宙を舞う。まさに永ちゃんワールドを展開してくれた。続くは、ASIAN KUNG-FU GENERATION。“音楽にジャンルは関係ない”と発言し、ヒット曲を次々に披露。歌詞の内容もMCもメッセージ性が高く、その真摯な姿勢が彼らの魅力でもある。
そして最終日、DAY-4。台風の影響で開場時間は遅れたものの、スタートしてみれば、晴れ間も見ることができた一日となった。GRASS STAGEのトップはmiwa。SEASIDE STAGE、WING TENT、SOUND OF FOREST、LAKE STAGE、そしてGRASS STAGE。5年連続の出演となり、ついに一番大きなステージへ。「ヒカリへ」などのヒット曲で、観客を多いに楽しませてくれた。他にも、エレファントカシマシ、ユニコーンなどのベテラン勢が出演し、大観衆を前にステージ上で大いに音楽を楽しむ、さすがのパフォーマンスを見せた。そして最後は、SEKAI NO OWARI。「スノーマジックファンタジー」「RPG」「スターライトパレード」などで幻想的な世界を構築し、見事なエンターテイメントショーを実現。15周年という節目、悪天候も乗り越えて温かい雰囲気の中、閉幕した。
WOWOWでは、9月10日(水)・11日(木)・17日(水)・18日(木)の4日間各日4時間計16時間のボリュームで総集編をオンエア。<ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014>に出演したアーティストの熱いライブの興奮と臨場感を、もう一度体感して楽しんでもらいたい。
さらに、10月15日(水)からは、アーティストごとにパフォーマンスをまとめた「ROCK IN JAPAN FES.2014 アーティスト特集」がスタート。そのラインナップも発表となった。そして12月には「COUNTDOWN JAPAN 14/15」を生放送することが決定している。
【アーティスト特集10月放送ラインナップ】
10月15日(水)17:00 中川翔子
10月15日(水)17:30 木村カエラ
10月15日(水)18:15 SEKAI NO OWARI
10月17日(金)17:00 ORANGE RANGE
10月17日(金)17:30 TOTALFAT
10月17日(金)18:00 スキマスイッチ
10月17日(金)18:30 フジファブリック
10月23日(木)17:00 Every Little Thing
10月23日(木)17:30 10-FEET
10月23日(木)18:15 KICK THE CAN CREW
10月29日(水)17:00 加藤ミリヤ
10月29日(水)17:30 Base Ball Bear
10月29日(水)18:15 チャットモンチー
10月31日(金)17:00 BIGMAMA
10月31日(金)17:30 the HIATUS
10月31日(金)18:15 KREVA
※11月オンエアのアーティストについては後日発表
【放送チャンネル】WOWOWライブ
「ROCK IN JAPAN FES.2014 DAY-1~DAY-4」
DAY-1 9月10日(水)夜8:00[WOWOWライブ]
DAY-2 9月11日(木)夜8:00[WOWOWライブ]
DAY-3 9月17日(水)夜8:00[WOWOWライブ]
DAY-4 9月18日(木)夜8:00[WOWOWライブ]
「ROCK IN JAPAN FES.2014 アーティスト特集」
10月15日(水)から放送スタート!国内最大規模の邦楽ロックフェスティバル「ROCK IN JAPAN FES.2014」でのパフォーマンスを、アーティストごとに特集する。
「COUNTDOWN JAPAN 14/15」
12月28日(日)、29日(月)、30(火)、31(水)生放送。
◆WOWOW ROCK IN JAPAN FESTIVAL特設サイト
この記事の関連情報
『連続ドラマW ゴールデンカムイ』各アーティスト担当回&楽曲名決定。コメント到着
マイケル・ジャクソン『スリラー』40周年ドキュメンタリーがWOWOWで放送
THE LAST ROCKSTARS、2度目の日米ツアーよりLA公演を生中継
B'z、<LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS->ファイナル公演をWOWOWで
『B'z Music Video Show Vol.1』WOWOWで23日放送、間宮祥太朗らのコメントも
SOPHIA、<獅子に翼 V>生中継に加えてインタビューや貴重な過去映像など4ヵ月にわたりWOWOW特番放送
xikersの日本初ショーケース開催決定、最終日の生中継も
<サマソニ>&<ソニマニ>、全配信アーティスト決定。配信タイムテーブル公開
<サマソニ>と<ソニマニ>のライブ配信アーティスト第2弾発表