松岡充、女性記者を口説く。「歯の浮くようなセリフを言うときも、とにかく本気で」

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9月2日、都内にて舞台『私のホストちゃん~血闘!福岡中洲編~』の製作発表記者会見が行なわれた。会見には主演の松岡充はじめ、総合プロデュースの鈴木おさむ、演出の村上大樹、そして他19名のホストが集合。12月の上演に向けて想いを語った。

◆舞台『私のホストちゃん~血闘!福岡中洲編~』製作発表記者会見 画像

本舞台は2013年11月4日に、連日満員御礼で惜しまれながら幕を閉じた舞台『私のホストちゃん』の続編。ホストのきらびやかで厳しい世界をコメディー・タッチで描き、歌やダンス、実際にお客様を口説くシーンなど、臨場感溢れる演出を織り交ぜた、ライブ・エンターテイメントとなっている。現実のホストクラブ同様に“指名制”や“ランキングシステム”も前回と同様に導入するとのこと。そして、お客様から貢がれたラブ(ポイント)によって、ホストのランキングが日々変動し、その結果によりフィナーレの内容が変わるという客席参加型の舞台にもなっている。

なお、会見ではホストクラブさながらに来場した女性記者を檀上に上げ、紙面での扱いを大きくしてもらうように、松岡充をはじめとしたキャストが口説く時間も設置。もちろん、会場は笑いに包まれていた。

囲み取材にて、実際にホストとして女性を口説いてみてどうだったかという質問に対し、松岡は、「『ラブジャッジ!』というドラマでホスト役も演じたこともあるので、不安にはなっていないのですが、素ではできないですよね(笑)。真似事でも本気でやらないと。とにかく歯の浮くようなセリフを言うときも、とにかく本気で! 全力で! カンパニー全体で気合い入れてやっていきたいと思います。」と、この舞台に対する本気度を熱く語る。

また、鈴木おさむ 総合プロデューサーは、「今回の上演時期は12月。クリスマスかホストかというシーズンです。女性たちには、ばか騒ぎをして欲しい。年末に楽しく、男たちに酔ってください。」とコメントした。

舞台『私のホストちゃん~血闘!福岡中洲編~』は、2014年12月5日から14日まで日本青年館にて上演。また大阪公演は、12月26と27日の2日間、森ノ宮ピロティホールにて。

◆BARKS V-ROCK
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