柴咲コウ、移籍第一弾「蒼い星」リリースイベントで「来年はツアーできればいいな。」
ビクターエンタテインメント移籍第一弾シングル「蒼い星」をリリースしたばかりの柴咲コウが、リリース記念フリーライブを8月30日にラゾーナ川崎にて開催した。
◆柴咲コウ「蒼い星」リリース記念フリーライブ画像
本イベントについては、ファンには事前に日程と「首都圏某所での開催」とだけ告知。会場は事前の混乱を避けるため、当日正午にサイトにて発表となった。
開演前には、客席後方の大型ビジョンに柴咲コウの声を元に制作されたVOCALOIDのギャラ子が登場して、会場の注意事項などをアナウンス。そして、ギャラ子の「まもなくスタートです。」の声でメンバーがステージ登場。1曲目「invitation」のイントロがはじまると、大歓声の中、柴咲コウが登場。「ラゾーナ川崎の皆さーん! 今日は短い時間ですが一緒に楽しみましょう!」と挨拶する。
そして2曲目は映画『黄泉がえり』劇中の歌手RUI名義でリリースされた「月のしずく」をピアノ、ギター、バイオリンのアレンジでしっとりと。力強い熱唱に客席は聴き入っていた。
MCでは「今聞いていただいた「invitation」と「月のしずく」はライブでもよく歌う曲です。今日は気持ちよく歌えました。」「今回このようなイベントをやることになったのは、レコード会社を移籍しての第一弾シングルということと、私が音楽をやっていることを改めて皆さんに伝えたかったんです。」「昨年は全国ツアーをやれたのですが、今年は映画などお芝居のお仕事がたくさんあって、私の体はひとつなものですから、今年はライブができなかったので、来年はツアーできればいいなと思っています。」と話した。
最後に新曲「蒼い星」を披露。そして「短い時間だけどみんなとこんな風に交流できてうれしかったです。ありがとうございました。」と挨拶すると、会場を埋めたファンから大きな声援があがった。
ライブ終了後には、8月27日発売のニューシングル「蒼い星」に封入されている“イベント参加券”と引き換えで、会場限定のうちわをファンに直接手渡し。超至近距離で手渡しされたファンは「大好きです」「カワイイ」「応援しています!」とそれぞれの思いを伝えてうちわを受け取り、大盛況のフリーイベントは幕を閉じた。
◆BARKSライブレポート
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