【イベントレポート】palet×水木一郎、噴水広場で華麗に決めポーズ。「てっぺん目指してるゼーット!」
paletが、8月26日に池袋サンシャインシティ噴水広場で3rdシングル「VICTORY」のリリース記念イベントを開催した。
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この日はあいにくの雨模様にも関わらず、噴水広場前に多くの観客が詰めかけた。新衣装を身に纏いステージに登場したpaletは、まず新曲「VICTORY」を披露。そしてお決まりの自己紹介を挟み、「Glory Days」と「Keep on Lovin'You」を元気いっぱいにパフォーマンスした。
その後のMCでは、君島光輝が「緑担当のゆゆ(中野佑美)がpaletに加入してくれまして、新生paletとして初のシングルとなっているんですけど、今はやっぱり勝ち負けにこだわってしまう世の中だと思うんですよ、どうしても。それでもまずは自分自身に打ち勝って、上を目指して頑張っていこうという、とても心強いメッセージが込められた曲なので、私たちも毎回歌うたびにパワーをたくさんもらっています。」と、「VICTORY」への思いを語った。
イベント中盤は、日本コロムビアの先輩である“アニキ”こと水木一郎がスペシャルゲストとして登場。水木は代表曲「マジンガーZ」を力強く歌い上げ、会場全体を一気に惹きつけていく。そして、「palet、3rdシングル「VICTORY」発売おめでとうだゼーット! すごいよね! paletのオーディエンスのみなさん、揃ってるよね。それからpaletのみんなの踊りも全部きっちりあっていて。」と、ファンとメンバーを褒めつつ、「芸能界で一番大切なのは礼儀なんですね。paletはきっちり挨拶もできます。長く(芸能界に)残るためには、性格やチームワークもそうですが、礼儀も大切です。」と、芸能界で生き残るコツを伝えた。
さらに、木元みずきが「水木さんの“ゼーット! ”が本当に好きなんですよ。」と告げると、水木は「本当?! じゃあ教えてあげようか!」と、ノリノリでポーズの決め方を伝授。メンバーとファンとともに「てっぺん目指してるゼーット!」と、その声を池袋サンシャインシティ内に響き渡らせた。
その後、水木は「VICTORY」にちなんだ楽曲「コン・バトラーVのテーマ」を熱唱し、「僕がステージデビューしたのがちょうど16歳、レコードデビューしたのが20歳だったので、みんなと会ったときに、急にその頃(の気持ち)に戻っちゃいまして。すごく応援したいですし、みんなに負けないくらいやります。」と、後輩へエールを送った。
会場に「アニキー!! 」コールが溢れる中、水木がステージを後にする。そしてpaletは「水木さんから沢山のパワーをいただいたので、もう一度私たちのあの曲、聴いてください。」と、再び「VICTORY」で会場を沸かし、この日のイベントを締めくくった。
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