【ライブレポート】クイーン+アダム・ランバート、全17曲パフォーマンス
2014年夏、クイーン+アダム・ランバートが<サマーソニック2014に登場、輝かしくパフォーマンスを繰り広げた。
◆クイーン+アダム・ランバートが画像
8月16日(土)は大阪、17日(日)は東京(幕張)で<サマーソニック>ヘッドライナーとして出演、2日目にあたる東京会場では約5万人の観客の中、1曲目の「ナウ・アイム・ヒア」の演奏が開始すると同時にステージを覆っていた大きな垂幕が落ち、アダム・ランバート、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーがステージに登場した。
ファンの大歓声と共に次々と演奏、9曲目「手をとりあって」になると、ブライアン・メイが「初めて日本に来て以来、変わらず日本の皆さんは素晴らしいです。次は日本の為に作った曲を演奏します」とコメントし、ギターで弾き語った。サビの<手を取り合って このまま行こう 愛する人よ 静かな宵に 光を灯し 愛しき教えを抱き>と、原曲どおり日本語で歌唱した。
「ボヘミアン・ラプソディ」他数曲、ステージのスクリーンにはフレディ・マーキュリーの映像と歌声がながれ、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピオン」では、ライブもクライマックスとなり観客一体の大合唱が巻き起こる。エンディングでは「God Save The Queen」が流れてメンバーが別れを惜しむよう観客に手を振っている中、空には花火が打ちあがり、姿を消した。東京会場では全17曲がパフォーマンスされた。
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◆クイーン・オフィシャルサイト
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