山崎あおい、瑞々しく爽やかに。ギタ女で<ROCK IN JAPAN FES.2014>初出演

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先日、Ameba海の家でのイベントにて新曲「スクランブル」を披露した際に、MCを務めていた“小蜜”ことグラビアアイドル・副島美咲に「私も書いてみたいわ、そういう素敵な歌詞」と溜息をこぼさせた山崎あおいが、8月3日、<ROCK IN JAPAN FES.>に初出演をはたした。

山崎の出演は、3日10時45分からBUZZ STAGEで行なわれた、“ギター女子”が集まる「BUZZ SPECIALコーナー」。山崎あおい、新山詩織、片平里菜、住岡梨奈とリレー形式で出演し、アコースティックギターによる弾き語りを披露した。

元気いっぱいにステージに上がった山崎は、「みなさんこんにちは! 山崎あおいです! 今日のロッキンを本当に楽しみにしてきました! みなさん最後まで一緒に盛り上がりましょう!」と話し、8月6日にリリースされるシングル「スクランブル」のカップリング曲「深呼吸」でライブをスタート。テントの外に溢れるほど詰め寄った観客からは「あおいちゃーん!」と声援が飛び交う中、「19才」「夏海」をしっとりと歌い上げた。

弾き語りならではのセットリストでじっくりと歌の世界に引き込んで、そしていよいよ新曲「スクランブル」へ。自然と手拍子が沸き起こり、瑞々しく爽やかな空気が会場を包んだ。

大歓声に答えた山崎は、「皆さん最後まで熱中症に気をつけてフェスを楽しんでください! 山崎あおいでした!」と笑顔でライブを締めくくった。

ところでそんな山崎あおい(“そんな”というのが、<RIJF>初出場をはたしたことを指すのか、それとも大学の夏休み前最後の課題を〆切32秒前(2014/7/31 23:59:28)提出して、8月からやっと夏休みがやってきた、ということを指すのかはあえて明言しないけど)は、弾き語りインストアライブツアーがスタートしたばかり。8月8日にはタワーレコード梅田NU茶屋町店、翌9日には名古屋パルコ西館1Fイベントスペース、10日は、タワーレコード新宿店にてミニライブとサイン会を行なう。

というわけで、最近盛り上がりを見せる“ギタ女”に興味がある人たちは、ファンレターに「あおいちゃんの妹になって蹴られたい」と書いたファンも含めて、ミニライブに足を運んでみてはいかがだろうか。



なお、まったく関係ない話だが、山崎あおいが見たという、女の子が時々「アイスモンド」という覚醒状態になり、とても強くなる一方、自分たちも十字草という微生物を飲んで強くなり、その理由もわからないまま戦いに巻き込まれていくという、“どう見ても中二病です。本当にありがとうございました。”な夢の続きが気になる今日このごろである。

◆BARKS POWER PUSH(新人アーティスト)
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