ベックの楽譜作品を英米豪華アーティスト20組がプレイ
ベックの楽譜アルバム『ソング・リーダー』を豪華アーティスト20組が演奏したコンピレーション・アルバム『ベック・ソング・リーダー』が9月17日(水)にリリースされる。
◆ベック画像
2012年にベックが発表した『ソング・リーダー』は、アメリカの人気文芸誌“マクスウィーニーズ”から楽譜のみでリリースされたもので、本作『ベック・ソング・リーダー』はその楽譜集のレコーディング作品となるものだ。演奏を行なったのはベック本人をはじめ、ノラ・ジョーンズ、ジャーヴィス・コッカー、ジャック・ホワイト、FUN.、俳優のジャック・ブラックや、デイヴィッド・ヨハンセン、スパークスといったアメリカやイギリスの新旧ビッグ・アーティストで、プロデュースはベック自身と『スクール・オブ・ロック』など数多くの名作映画を手掛ける音楽家ランドール・ポスターが務めている。常に斬新で個性的なアイディアに溢れるベックが楽譜に描いた世界観を、それぞれのアーティストがどのように解釈し表現するか興味深いところだ。
『Beck Song Reader(ベック・ソング・リーダー)』
2014年9月17日(水)日本国内盤発売
HSU-10017 2,371円(税抜)
1.モーゼス・サムニー「Title Of This Song」
2.FUN.「Please Leave A Light On When You Go」
3.トゥイーディー「The Wolf Is On The Hill」
4.ノラ・ジョーンズ「Just Noise」
5.ロード・ヒューロン「Last Night You Were A Dream」
6.ボブ・フォレスト「Saint Dude」
7.ジャック・ホワイト「I'm Down」
8.ベック「Heaven's Ladder」
9.フアネス「Don't Act Like Your Heart Isn't Hard」
10.ローラ・マーリング「Sorry」
11.ジャーヴィス・コッカー「Eyes That Say “I Love You”」
12.デイヴィッド・ヨハンセン「Rough On Rats」
13.ジェイソン・イスベル「Now That Your Dollar Bills Have Sprouted Wings」
14.マーク・リーボウ「The Last Polka」
15.エレノア・フリードバーガー「Old Shanghai」
16.スパークス「Why Did You Make Me Care?」
17.スワンプ・ドッグ「America, Here's My Boy」
18.ジャック・ブラック「We All Wear Cloaks」
19.ラウドン・ウェインライトIII「Do We? We Do」
20.ガブリエル・カヘイン&ワイミュージック「Mutilation Rag」
※2014年7月29日(火)より iTunes配信開始(高音質Mastered For iTunes仕様)
https://itunes.apple.com/jp/album/beck-song-reader/id904109311?at=11lwRX
◆ベック・レーベルサイト
◆ベック・オフィシャルサイト(海外)