【イベントレポート】女性ファンの笑顔をいつまでも引き出し続ける、ピースフルな<BREAK OUT祭り2014>
▲BugLug |
▲DISH// |
▲SuG |
▲蒼井翔太 |
◆<BREAK OUT祭り2014>画像
出演アーティストはBug Lug、DISH//、SuG、蒼井翔太という今をときめく面々だ。最初に登場したのはヴィジュアル系のBugLug。のっけからメンバーとお客さんが一体となり髪を振り乱したヘッドバンキングは、イベントの期待感を一気に高める。
2番目に登場したDISH//は、MCなしの迫力の10曲連続パフォーマンスを繰り広げた。2015年元旦に初の武道館公演も決定し、その勢いは急上昇中である。
3番目に登場したSuGは、本来のポジティブサウンドが炸裂。4曲目「☆ギミギミ☆」では来場者全員手のひらでハートを作り、一体感はますます増していく。
トリを飾ったのは蒼井翔太だ。上下白い衣装に身を包んだ蒼井翔太の「天使の歌声」と評されるハイトーンボイスはこの日も健在。3曲目の「SHOT A LOVE!」では会場みんなで振り付けをし、さらに今日だけの即興振り付けもあって、ファンは大喜びだ。蒼井翔太は「他のみなさんはバンド系ですけど、僕は1人だけで心細いんですよ~。」とお客さんの心をくすぐったが、そのステージは力強く可憐。最後は「Virginal」で締めるまで、黄色い声援が途切れることはなかった。
ライブの転換時の楽しみも<BREAK OUT祭り2014>の魅力のひとつだ。番組キャラクターの「ボンちゃん」から出演アーティストへのマニュフェストコーナーがアナウンスされた。Bug Lugのマニュフェストは「鼻クワガタ」に挑戦。初の体験にドラムの将海は絶叫だ。蒼井翔太のマニュフェストは「水を飲まずにクラッカー5枚を30秒で完食する」というもの。気合を入れるも4分以上かかり笑いを誘っていた。転換時の、出演アーティストとお笑い芸人デニスとの楽屋前トーク中継も、イベントを沸かせていた。
イベントの最後には、全出演アーティストによるハイタッチ会が開催された。各アーティストとオーディエンスは次々に最高の笑顔で手と手をはじく。ハイタッチを終えたと女性(10代、学生)は、「翔太ファンです、もうヤバイ!泣きそう」「目があった!いぇーい!」と目を輝かせていた。
今最も注目の男性アーティストが凝縮して登場となったイベント<BREAK OUT祭り2014>は、女性ファンの笑顔をいつまでも引き出し続ける、ピースフルな音楽フェスとなった。
『BREAK OUT』は、テレビ朝日系列全国24局で放送中(関東 テレビ朝日 木曜25:26~)で、今後も世界の人にインパクトを与えるアーティストラインナップの実現を目指し、日本発のコンテンツを世界に向けて発信している。
<BREAK OUT祭2014>
@Zepp DiverCity Tokyo
7月19日(土)【BREAK OUT祭 2014 Day 01】
蒼井翔太、SuG、DISH//、Bug Lug
7月20日(日)【BREAK OUT祭 2014 Day 02】
EXILE SHOKICHI、Da-iCE、超特急、BREATHE、ブレイク☆スルー(オープニングアクト)
この記事の関連情報
『【推しの子】』B小町のミニアルバム発売決定
言語聴覚士・介護福祉士の芸人サッチィー、オーラルフレイル予防のに新曲「パタカラ音頭」リリース
『進撃の巨人』オーケストラコンサート、世界20都市以上でのワールドツアー開催決定
台湾のインディー音楽アワード「金音創作賞」、11月2日(土)開催
【コラム】いま聴きたい! 注目の女性アーティスト6選
『【推しの子】』ドラマシリーズ全8話の主題歌アーティスト決定
国内最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」、2025年5月に開催
渋谷に“やりすぎ”なライブハウス「SHIBUYA FOWS」、2025年春に誕生
キングレコードの新レーベル「HEROIC LINE」、初の主催イベント開催決定