ローランド、スマホから内蔵アンプタイプが入れ替えできる初心者向けギターアンプ「CUBE-10GX」
ローランドは、有名ギターアンプをデジタル技術で再現するギターアンプ「CUBE(キューブ)」シリーズの新モデル「CUBE-10GX」を8月下旬より発売する。
CUBE-GXシリーズは、ローランド独自の技術C0SMモデリングによる、バランスの良いサウンドが人気のシリーズ。サイズを超えた迫力サウンドと優れた機能&操作性、そして堅牢なボディでギタリストの支持を集めている。新たにラインナップに加わる「CUBE-10GX」は、ギターを始めたばかりの人に向けて、操作性や大きさ、自宅での練習用に設計された出力10Wモデルだ。
本体にはジャズなどに最適な「クリーン」、軽い歪み(ひずみ)が特徴的なロックサウンド向け「クランチ」、ヘビーメタルなどの強い歪みが得られる「リード」という3つのアンプタイプを搭載。初心者にもわかりやすいシンプル操作で切り替えて使用できる。さらにコンパクト・ボディに最適化された8インチ・カスタム・スピーカーを搭載。小型ながら本格的なアンプのサウンドを自宅で楽しめる。
注目は、iOS/Android対応の専用アプリ「CUBE KIT」(App Store、Google Playで無料ダウンロード)を使用することで、内蔵のアンプタイプの入れ替えが可能なこと。あらかじめ用意された合計10種類から選択できる。さらに、ギター・サウンド・サウンドに空間的な広がりを加える、ディレイやリバーブ、音の広がりと厚みを付加する「コーラス」、さらには音質を調整する「イコライザー」など、ギターを演奏するのに必要な機能を凝縮している。
演奏したギターの音を出力するための端子(REC OUT/PHONES 端子)と外部録音機器をケーブルで接続すれば、高音質なギター・サウンドを録音することが可能。また、外部からの音声を本体で再生することができる外部入力端子(AUX IN 端子)も搭載。オーディオ・プレーヤーなどを接続すれば、楽曲に合わせてギターを演奏することもできる。
▲内蔵アンプタイプは10種類。CLEAN/CRUNCH/LEADに好きなものを割り当てることができる。スマホのヘッドフォン出力からCUBE-10GXのINPUTにケーブルをつないで信号を送ることでセットする。本体でのアンプタイプ切り替えは左端のボタンで。
◆CUBE-10GX
価格:オープン
発売日:2014年8月下旬
◆CUBE-10GX 製品詳細ページ
◆ローランド
◆BARKS ローランド チャンネル
◆BARKS 楽器チャンネル
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