プリンス、ナイル・ロジャースと共演

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プリンスとナイル・ロジャースが、エッセンス・ミュージック・フェスティバルでデヴィッド・ボウイに向けて特別ステージを披露した。

◆プリンス、ナイル・ロジャース画像

7月4日(金)のヘッドライナーとしての出番を前に、プリンスはナイルのステージに加わり、ナイルがプロデュースしたデヴィッドの1983年のアルバム『レッツ・ダンス』からの表題大ヒット曲を演奏した。その翌日、ナイルはフェイスブックにプリンスとのツーショット写真を載せ、「今この時、僕がどんなに光栄に感じていると思う?プリンスと『レッツ・ダンス』を一緒に演奏できるなんてとても象徴的だね。あのデヴィッドとのアルバムは、反ディスコ運動の後の僕の人生を変えたんだ」とコメントして喜びを表した。

ナイルは、今回のフェスに先駆けプリンスやジャネール・モネイとコラボする予定があることを明かしていた。「夜、ある時点で、みんな揃って何かするよ。まだリハーサルもしていないから、それがいつかは秘密だけどね。でも連絡は取り合っているんだ」

かつてプリンスは、客席にいるナイルを見つけて壇上に呼び、飛び入りステージを披露したこともあり、ナイルは「もう大昔にプリンスのアフターパーティーで一緒にやったことがあったね」と続けている。
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