ポーター・ロビンソン、遂に日本デビュー

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世界のDJ Top100にも選ばれるアメリカの22歳、親日家イケメンアーティスト、ポーター・ロビンソンが、『WORLDS』で日本デビューを飾る。

◆ポーター・ロビンソン画像

デビューアルバム『WORLDS』はボーカロイドを使用した先行シングル「Sad Machine」をはじめ、自身のSNSやオフィシャルウェブ、アートワークと至る所に表れる顔文字【=◈︿◈=】等、随所に日本のファンの心をくすぐる要素がちりばめられている。

アルバム予約と同時にiTunesでリリースされた先行シングル「Lionhearted」は、彼のこれまでの作品の印象を一蹴する激しくも美しいデジタルの旋律が印象的な一曲となっているが、公開されたミュージックビデオには原宿のフットウェアショップCIRCUS店員、絵里南えれのあと原宿スタイルの女の子達が街を8bit化していくというポップな内容でこちらも既にSNSを中心に話題となっている。

2010年にリリースしたファーストシングル「Say My Name」が米配信サイトbeatportエレクトロハウスチャートで1位を獲得したポーター・ロビンソンは、その才能を認められスクリレックスやティエストらビッグネームのツアーサポートとして彼らのツアーに参加し一躍トップフィールドに躍り出た。

その後スクリレックスの主宰するレーベル“OWSLA”の第一弾アーティストとしてEP『Spitfire』をリリースするとiTunesダンスチャート1位、beatportリリースチャートでは2週連続1位を獲得。その後日本でも大ヒットとなったゼッドの「Clarity」の共作、レディー・ガガの大ヒット曲「Edge Of Glory」のリミックスを担当し、ダンスシーンを飛び超えて、米音楽シーンの注目を集めるまでにその名を押し上げることとなる。その後2012年~2013年にリリースしたシングル「Language」やマット・ゾーとのコラボレーション「Easy」は軒並みチャート1位をマークしている。

2013年には<フジロックフェスティバル’13>で初来日アクトを果たし、2013年10月には早くも2度目となる来日でGAN-BAN NIGHTにて初のヘッドライナー公演を行いクラウドをロックし、そのルックスと音楽性で日本ダンスミュージックファンにもその名を浸透させた。

大のゲーム好きでもあり。ダンスダンスレボリューションにインスパイアされて作曲を始めたとか。無類の日本好きとしても知られるアーティストだ。


『Porter Robinson / WORLDS』
KCCD-579 / ¥1,600 (iTunes)
iTunes : https://itunes.apple.com/jp/album/worlds/id885770156

◆ポーター・ロビンソン・オフィシャルサイト
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