関ジャニ∞が歌う『熱闘甲子園』テーマソング「オモイダマ」が完成

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関ジャニ∞が、2014年の夏の球児たちを熱く応援する、『熱闘甲子園』テーマソング(“2014ABC 夏の高校野球応援ソング”)を歌うことが決定しているが、この程、その楽曲となる「オモイダマ」が完成した。

この「オモイダマ」は、“高校生との夢のプロジェクト”を経て完成した楽曲だ。歌詞には全国の高校生から集まった約6000通ものフレーズの中から、16種類のフレーズが盛り込まれている。さらにレコーディングには、全国の高校生管楽器プレイヤーを募集し、オーディションで決定した約30名の“高校生スペシャル管楽器隊”が参加した。

タイトルは、制作に参加した高校生からのストレートな気持ちを受け止めた関ジャニ∞の熱い“オモイ”から、“オモイダマ”に決定したという。タイトルについて、村上信五は、「“オモイダマ”とすべてカタカナにしたのは、聞く人がその意味を自由に解釈して欲しいからなんです。フレーズを寄せてくれた高校生の思いを乗せた“言魂(ことだま)”、高校球児が懸命に追いかける“白球”に込めた思い、高校野球を支える全ての方々がもつ球児への想いなど、イメージを膨らませてもらえるとうれしいです」とコメントをしている。

また、「オモイダマ」は7月2日に関ジャニ∞のニューシングルとしてリリースされることも決定。初回限定盤と通常盤の2形態でリリースされる。なお、CDジャケットは高校野球関連番組のPR映像とあわせて高校野球の聖地である阪神甲子園球場で撮影。グループとしては初めて足を踏み入れたという、阪神甲子園球場の感想を下記のようにコメントをしている。「オモイダマ」についてのコメントと一緒にチェックしよう。

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■甲子園球場に足を踏み入れた感想は?
「やっぱり身が引き締まるというか。グラウンドに足を踏み入れるときに、足跡が付くじゃないですか。それが、ちょっと申し訳ない気持ちでした。でも、嬉しいですよね、自分がTVで見ていた場所に立てて。小さい頃に、ちょっと野球をかじっていたので、神聖な場所だし感慨深い思いでしたね」――横山裕

「特別な場所”という神聖な雰囲気を感じました。撮影のときにバッターボックスに入ったんですけど、バックスクリーンまでの距離がリアルに感じられて。やはり、その場に立つと実感が違いますね。ここで毎年、いろんなドラマが繰り広げられるんだなと胸に迫るものがありました」――渋谷すばる

「スタンドにお客さんのいない甲子園でしたけど、それだけに想像が膨らみました。高校球児のみなさんももちろんですが、応援する人たちにもいろんな思いがあって、今年の夏も熱い声援を送るんだなと。こうして球場に来てみると、ぜひ生で試合を見てみたいという思いが強くなりました」――村上信五

「人がいないマウンドに立ってみて、いろいろと感じるものがありましたね。ここで試合が行われるんだとか、これから暑い夏が始まるんだとか。神聖な気持ちになりましたし、ワクワクもしましたし、自然と一礼してグランドに入っちゃいました。とても貴重な体験をさせてもらいました」――丸山隆平

「(マウンドは)誰しもが入れるところではなく、ここに立ちたいと思っている人が山ほどいる中で、(自分たちが)立たせてもらえるというのは、やっぱり気も引き締まりましたし、生半可な気持ちでここに立っちゃいけないなという思いでした。ここで熱戦が繰り広げられているのだと再確認しましたし、甲子園を目標に頑張ることに大きな意味があることを実感しました」――安田章大

「やっぱり“聖地”という感じがしましたね。撮影でマウンドに立たせてもらったんですが、そこからグッとホームベースを見たときに、高校球児のみなさんの目に映っているのはこの景色なんや!ととても感激しました。誰でも立てる場所ではないし、ここに高校時代の田中将大投手も立ったんだな、と思うと、今年の甲子園から新たなスターが出てくるのが楽しみになりました」――錦戸亮

「ここにたくさんの夢やたくさんの熱い気持ちが集まっていて、それが歴史的に続いている…。今回フラットな気持ちでグラウンドに出て行ったんですけど、やっぱりオーラを感じましたね」――大倉忠義


■完成した高校野球応援ソング「オモイダマ」の感想は?
「高校生の方からフレーズを募集していることもあってか、メッセージ性の強い歌になっているなと思いましたし、歌詞をかみしめて力強く歌おうという意識が出ましたね。「走れ!走れ!迷わず前へ 今行こう!今しかない 今の夢に」という高校生が考えてくれたフレーズがありますが、とてもストレートで、前を向いている高校生やからこそ生まれた詞なんじゃないかなと」――横山裕

「歌詞を作るというより、思いを伝えるという気持ちで高校生のみなさんが書いたフレーズは、飾らない生の言葉なので、より胸に突き刺さりますね。レコーディングで歌っているときは、高校野球のいろんなシーンが浮かびました。この歌の主役は僕らではなくて、あくまでも高校球児のみなさんや応援する人たちだと思うんです。それぞれの立場でいろんな思いがあって、それを僕らが代弁するような歌なので、「これ聞くと2014年の夏の甲子園を思い出す」と言ってもらえるような曲になればと思います――渋谷すばる

「高校生のみなさんにいただいたフレーズは、どれもすごく真っ直ぐな言葉だなと思いました。それぞれ短いフレーズですが、書いてくれた人の背景というか、その言葉に込めたストーリーが浮かぶんですよね。レコーディングでは、高校球児やその活躍を応援しているみなさんの思いに寄り添えたらという気持ちで歌いました。歌詞やメロディーからどんな思いを持ってもらえるかは、グラウンドで戦っている球児と、スタンドで声援を送る人たちとでまた違ってくるんではないかと思いますし、それぞれの感想を聞いてみたいですね」――村上信五

「詞がすごいストレートで、歌っていて心地いいです。(学生のころ)自分が陸上部の部活をやってたときや、夏に走ったときのドキドキとかワクワクとか、自分が経験した中での青春を思い出しながら歌いました。この曲が皆さんの心にどう届くのか、とても楽しみです。何か心に残る1曲になっていただけると嬉しいし、何か支えられる1曲になったらいいな、と思います」――丸山隆平

「レコーディングのときに、(感動して)涙が沸いてしまいました。高校球児の皆さんの気持ちまではたどり着けないにしても、自分もこういう青春時代を経験しているので、(気持ちが)熱くなるというか、目頭がジーンとしましたね。色んな人にとっての応援メッセージソングになって欲しいと思い、透明で真っ白な気持ちで歌い上げました」――安田章大

「本当にピュアな思いが乗った高校生の言葉を、僕たちが代弁して歌えるのは、とてもうれしいことやなと思います。プロの作詞家さんが書くのとはまた違った裸の言葉に“一球入魂”の熱い思いを感じました。この曲を歌うにあたって、過去の試合の映像を見ましたが、泥まみれでプレーする高校生のいろんなドラマを見ただけで、胸にこみ上げるものがあって泣きそうになったんです。高校野球の期間中、がんばる球児たちの映像と一緒にこの歌が流れるわけですが、僕はそれを見たら絶対に泣いてしまうと思う。高校球児や応援団はもちろん、言葉を送ってくれてこのプロジェクトに参加してくれた人たちの思いがギュッと詰まった“みんなの歌”だと思います」――錦戸亮

「高校球児に一番響くのって、同世代の言葉かなって、歌ってみて思いました。球児たちが甲子園でプレーすることを目標に血のにじむ努力をしている…その思いは計り知れないものがあるので、応援という一つの形で(高校野球に)参加できるのは嬉しいことです。高校ごとに色んなドラマがあって、みんな一生懸命で、青春を捧げていますよね。僕達には一生懸命歌って、思いを届けるということしかできないですが、僕らがキッカケとなって、(今まで見ていなかった人にも)高校野球というものを見ていただければうれしいです」――大倉忠義

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■CD発売情報
「オモイダマ」
2014年7月2日発売
[初回限定盤] 品番 TECI-852
[通常盤] 品番 TECI-853

■“2014 ABC 夏の高校野球応援ソング”使用予定番組
『速報!甲子園への道』(ABC・テレビ朝日系列放送)/オープニング曲
7月22日(火)~全国49代表校決定まで放送
『ABC 高校野球中継』(ABCローカル)決勝のみ全国ネット/各試合オープニング曲
8月9日(土)~8月23日(土)(予定)
『熱闘甲子園』(ABC・テレビ朝日系列全国ネット)/テーマ曲
8月9日(土)~8月23日(土)(予定)
そのほか、テレビ・ラジオの高校野球関連番組、PRスポットなどで使用します。


◆関ジャニ∞ レーベルサイト
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