オルタナティヴ・ロックバンドThe Cackoo、7月2日に6曲入りリミックス・アルバムをリリース

ポスト

Tetsu(Vo)、Muneharu(Gt)、MH(Ba)、Masashige(Dr)の4人からなるオルタナティヴ・ロックバンド“The Cackoo(カッコー)”。2014年に結成、これまでに数本のゲリラ・ライヴを敢行し、“肩ならし”してきた彼らが、7月2日に6曲入りリミックス・アルバム『Schwarzwald』をリリースする。

◆The Cackoo~拡大画像~

今作『Schwarzwald』は、ミックスエンジニアにMY FIRST STORYやAIR SWELLなどでお馴染みの北口剛史氏(BAZOOKA STUDIO)、マスタリングエンジニアに清春(黒夢,sads)のマニュピレーターを務めている林田亮太氏(IROHA STUDIO)を迎えて制作。

リードトラックとなるM-1「aftersin」は、パンク、エモなどのバンドサウンドにエレクトロの要素を融合させ、独自のソリッドなロックを奏でるJAWEYEより、マニピュレーターのKosuke Takahashiをフィーチャリングし、レコーディングされた。衝動的な感情を高ぶらせるかのような暴力的なサウンドの中に渦巻くポップなメロディーは、闇の中に浮かび上がる希望の旋律。M-5「HOWL」の純粋な愛情を描いた悲しい咆哮は、心をかきむしられるほどの狂おしさだ。

なお、「aftersin」のミュージックビデオはART-SCHOOLやeco-systemの作品も手がけている野江早把子氏(ピンクじゃなくても)がディレクションを務め、The Cackooの創り出す世界観を見事に描き出している。

ジャケットアートワークを手がけたのは、the GazettE等で知られる依田耕治氏(ROKUSHIKI)、バンド初のアーティスト写真は、PUNK DRUNKERS/Shinya Yamaguchiの衣装提供のもと撮影を行なうなど、多くのブレインが集結し、バンドのスタートを後押しする。

彼らの世界観をうかがい知れるティーザー映像は、6月1日からバンドのオフィシャルサイトにて公開開始される。


1st Remix Album『Schwarzwald』
2014.07.02リリース
Natural Hi-tech / PCI MUSIC
NHCR-1123 / ¥1,500(税抜)
[収録曲]
1.aftersin - feat. Kouske Takahashi(JAWEYE)
2.Gogh
3.Black Sheep
4.疾走するこの衝動で境界線を飛び越えていく
5.HOWL
6.kiritorisen

「aftersin」がテレビ高知『おんがくのおじかんですよ。』の7・8月度エンディングテーマとして、7月4日からオンエアされることも明らかとなった。今作のミュージックビデオも、7月4日のOAより同番組のエンディングで公開される予定とのこと。

<The Cackoo 2014 LIVE! LIVE! LIVE!>
2014年7月3日(火) 下北沢SHELTER
出演:The Cackoo、-eS-、THE TURQUOISE、NOBARA(BAND STYLE)、鳴る銅羅
時間:18:30開場 / 19:00開演
チケット(税込):前売り¥2,700 / 当日¥3,200(共にドリンク代別)

2013年8月1日(金) 下北沢SHELTER
出演:The Cackoo、T.C.L、流血ブリザード、ZIZ、The John's Guerrilla
時間:18:30開場 / 19:00開演
チケット(税込):前売り¥2,700 / 当日¥3,200(共にドリンク代別)

2013年9月11日(火) 下北沢SHELTER
出演:The Cackoo、exit+trace、ほか
時間:18:30開場 / 19:00開演
チケット(税込):前売り¥2,700 / 当日¥3,200(共にドリンク代別)

◆The Cackoo オフィシャルサイト
◆The Cackoo twitter
◆The Cackoo Facebook
◆The Cackoo YouTube
この記事をポスト

この記事の関連情報