tonco、絵本のページを繰るように広がる景色を描いたニューアルバム『綴り描く』

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心地好いポップさとほのかなサイケデリック感覚が同居した、えも言われぬ郷愁あふれる音楽を綴るシンガー・ソングライターtoncoが、約3年半ぶりのニュー・アルバム『綴り描く』を7月2日にリリースする。

toncoが描き出すのは、名状しがたいさまざまな感情を喚起する、ノスタルジックで不思議な音世界。ウォームなアシッド感にあふれた楽曲は、親密さと幻想的な色合いを兼ね備え、まるで磨きぬかれた工芸品のような手触り。

ガット・ギターの弾き語りを中心に、ピアノ、チェロ、ユーフォニウム等のアコースティック楽器をフィーチャーした楽曲から、バンド・サウンドによる色彩豊かなアンサンブルまで、絵本のページを繰るように一曲ごとに広がる様々な景色に惹きこまれてしまう。

toncoは、函館出身のシンガー・ソングライター。ガット・ギターと透明な歌声に乗せて、20歳の頃より東京都内のライブ・バーやカフェで弾き語り演奏を始める。アーシーなアメリカン・ロックやブリティッシュ・フォーク、FAB4への畏敬の念を根底に表現活動を続けている。2010年 1st Album『木箱のリボンを』(CXCA-1284)MIDI CREATIVEより発表した。


tonco『綴り描く』
2014月7月2日発売
PCD-24353 \2,400+税
1.葡萄色の夜
2.ロシアの雪景色
3.秘めごとは花の蜜と
4.秋と冬のあいだに
5.綴り描く
6.色づきすぎたもの
7.エリカ
8.ジャスミン
9.9番目の幻想
10.静かなギター弾き

http://diskunion.net/jp/ct/news/article/2/44111?dss_mode=pc

プロデュース:藤原マヒト
参加ミュージシャン:藤原マヒト(WORLD STANDARD、湯川潮音等)、桜井芳樹(Lonesome Strings)、徳澤青弦(Throwing a Spoon、湯川潮音等)、ゴンドウトモヒコ(蓮沼執太フィル、YMO等)、伊賀航(細野晴臣、星野源等)、北山ゆう子(MISOLA、キセル等)、okyon(ZOOCO、hiro:n等)

<『綴り描く』発売記念ライブ>
7月20日(日) 大阪 南森町 雲州堂
8月17日(日) 東京 渋谷 Last Waltz
9月13日(土) 富山 nolla cafe

◆tonco ブログ
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