the brilliant green、60年代の匂いに乗せてセルフカバー

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the brilliant greenがセルフカバー・アルバム『THE SWINGIN’ SIXTIES』を7月23日(水)にリリースする。

◆the brilliant green画像

2014年2月に活動再開を発表したthe brilliant greenにとって4年ぶりのリリースとなる作品だが、セルフカバー作品になるという。収録曲すべてはリアレンジされ、ボーカルも新録という全10曲が収録される。その内容は復活第1弾にふさわしく、まさにベスト・アルバム的な選曲で構成されている。ブレイクのきっかけとなった3rdシングル「There will be love there~愛のある場所~」をはじめ、「冷たい花」「そのスピードで」「長いため息のように」など大ヒット曲に加え、デビュー・シングル「Bye Bye Mr.Mug」を16年の歳月を経て再録するなど、彼らと共に時代を歩んできたリスナーにとっては感慨深くも新鮮な楽曲が詰まった1枚になったようだ。

アルバム・タイトルが物語るように、1960'sをコンセプトとした作品に仕上がっており、the brilliant greenらしく表現した時代感や匂いなど、その作風にも期待が高まるところだ。今回公開された写真をみても、これまでのthe brilliant greenのクールなイメージと打って変わって遊び心が見える点も興味深い。今後の展開が楽しみだ。

セルフカバー・アルバム『THE SWINGIN’ SIXTIES』
2014年7月23日(水)発売
WPCL-11718 3,000円(税抜)
初回プレス盤のみスペシャルパッケージ仕様
※全10曲収録予定/曲順未定
・Bye Bye Mr.Mug (from 1st single「Bye Bye Mr.Mug」)
・There will be love there~愛のある場所~(from 1st Album『the brilliant green』)
・You & I(from 1st Album『the brilliant green』)
・冷たい花(from 1st Album『the brilliant green』)
・Rock'n Roll(from 1st Album『the brilliant green』)
・そのスピードで(from 2nd Album『TERRA2001』)
・長いため息のように(from 2nd Album『TERRA2001』)
・Hello Another Way-それぞれの場所-(from 3rd Album『Los Angeles』)
・Stand by me(from 15th single「Stand by me』)
・Blue Daisy(from 5th Album『BLACKOUT』)


◆the brilliant greenオフィシャルサイト
◆the brilliant greenオフィシャルYouTubeチャンネル
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