ナオト・インティライミ「ずっとずっと国立という聖地は憧れのままなんだと思う。」── <JAPAN NIGHT>に寄せて

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5月28日、29日に行なわれる国立競技場最後の音楽イベント<JAPAN NIGHT>。出演者たちのコメントがオフィシャルサイトにて掲載された。

5月28日公演『Yell for Japan』に出演するナオト・インティライミ。サッカー少年もであった彼は、国立競技場に対する想いもひとしお。「国立競技場と私」というタイトルで、国立競技場との関わりを綴り、感謝の気持ちを表している。

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「国立競技場と私」
いわゆる憧れの国立デビューは小学6年生の時だ。
サッカー天皇杯決勝、日産自動車VS読売クラブ。
チケットも無いのに、親父と二人で思い立ち、元旦の国立に向かう。
Jリーグ発足する前にも関わらず、満員の国立に圧倒されたっけ。
時は経ち、26歳の時、Jリーグの前座で芸能人チームとして、憧れの国立のピッチでプレーさせてもらった時は、ガチガチで何もできなかったっけ。

2年半前の高校サッカー選手権の決勝で、そのテーマソングに起用していただいた「Message」を歌ったとき、まさかこんな形で選手権に出られるとはと感動したっけ。

そして去年、藤田俊哉さんの引退試合で、人生国立初ゴール。
カズさん、中田ヒデさんに頭を叩かれ、夢のような時間を味わわせてもらったっけ。
そして、今回、初めて歌い手として、国立のピッチではなくステージに立たせてもらうことになり、本当に光栄なことだと噛み締めている。
ずっとずっと国立という聖地は憧れのままなんだと思う。
さよなら、ありがとう国立。
また、会える日まで。

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<JAPAN NIGHT>のチケットは、4月25日18時より、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスチケット、BARKSチケットにて二次先行予約がスタートしている。



◆BARKSチケット
◆JAPAN NIGHT オフィシャルサイト
◆BARKS JAPAN NIGHT 特設ページ
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