【ライブレポート】トライセラトップス&GRAPEVINE、ツインドラム、ツインベースの豪華セッション

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トライセラトップスの自主企画<DINOSAUR ROCK'N ROLL6>がSHIBUYA-AXで開幕となった。

◆トライセラトップス画像

2000年から不定期で開催している<DINOSAUR ROCK'N ROLL>も今回で6回目を数え、幾多のライブを重ねたSHIBUYA-AXでの開催となった。2014年5月で閉館となるAXにて、4月11日と12日の2DAYSイベントだ。

初日の11日は、デビュー同期の盟友GRAPEVINEとのSPECIAL2マンライブだった。GRAPEVINE、TRICERATOPSの順でそれぞれ45分のステージの後、和田唱、田中和将のふたりが登場し、アコースティックでザ・ビートルズの「Two Of Us」をプレイ。そのまま、両バンドの全メンバーを呼び込み、ツインドラム、ツインベースの豪華なセッションがスタートとなった。GRAPEVINEの「スロウ」、TRICERATOPSの「Fever」の両バンドの代表曲が一緒に演奏されるファンにはたまらないプレミアムなステージが繰り広げられ、ラストはザ・ローリング・ストーンズの「Jumpin' Jack Flash」で大歓声の中、終演となった。

12日も開催される<TRICERATOPS DINOSAUR ROCK'N ROLL6>だが、こちらはシークレットゲスト有りで当日にならないと詳細はわからない。もちろんチケットは完全ソールドアウトだ。5月からは全国17ヶ所のワンマンツアーも発表されており、国内屈指の3ピースライブバンドとして精力的な活動が続く。

撮影:松木雄一


◆TRICERATOPSオフィシャルサイト
◆GRAPEVINEオフィシャルサイト
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