ナオト・インティライミ、サッカーW杯トロフィー公開イベントに登場。「まだ選手として招集されるのは諦めていないですけどね(笑)」

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4月11日、東京・渋谷ヒカリエホールにて開催しているFIFA ワールドカップ トロフィーの一般公開イベントで、コカ・コーラ 2014 FIFA ワールドカップ キャンペーンアンセム(日本版)を歌うナオト・インティライミと、ブラジルが誇るストリート・パーカッショングループ・Monobloco(モノブロッコ)によるスペシャルミュージックライブが開催された。オフィシャルのレポートをお届けしよう。

◆ナオト・インティライミ、モノブロッコ ライブ画像

スペシャルライブのオープニングを飾ったのは、今回のトロフィーツアーにおいて、コカ・コーラがグローバル契約を行ない、コカ・コーラが発表した「2014 FIFA ワールドカップ ブラジル大会」の公式テーマソング「Todo Mundo」を演奏しているモノブロッコの8人。本場ブラジルの熱いビートを刻む圧巻のパフォーマンスに、会場の熱気も高まる。

そして満を持してナオト・インティライミのステージ。限定ライブに集まったラッキーな約200名からの大きな歓声を受け、モノブロッコとハイタッチをしながら登場する。

リハーサルのときから意気がぴったりだったというナオトとモノブロッコ。「モノブロッコさんたちと一緒にいると、日本にいながらにして、自分がブラジルに来ている感じがします。もうアミーゴですよ。」と言うように、すっかり意気投合している様子が伺えた。

今回ナオトが披露したのは、「2014 FIFA ワールドカップ」において、コカ・コーラのキャンペーンアンセム日本語版となる「The World is ours!」という楽曲。ナオトは、「まあ、まだ選手として招集されるのは諦めていないですけどね(笑)」と冗談を交えながらも、「いちサッカー少年として、ワールドカップに憧れてずっと生きたわけですから、こういう形でワールドカップに携われるのは光栄です。」とキャンペーンアンセムを担当することへの想いを語った。

そしていよいよキャンペーンアンセム「The World is ours!」をモノブロッコとの共演で初披露。ナオトは、「日本でこうやってお客さんの前で歌うのは初めてだし、なによりモノブロッコと一緒にやれるっていうのは、この先ないからね! めいっぱい感じてよ!」と観客に呼びかけると、会場からは大きな歓声が沸き起こる。楽曲に使われている5トーンに合わせて、ナオトとモノブロッコが体を揺らし、それに観客も大きく手を振って応える、まさに会場がひとつにつながった瞬間だ。

ナオトは最後に、「さっきモノブロッコから、いつかリオのカーニバルで一緒にやろうって言われたんで、次はリオで!」と本場ブラジルでのライブに意欲を示し、イベントを締めくくった。

なお、渋谷ヒカリエ(ヒカリエホールA)にて一般にお披露目されたFIFA ワールドカップ トロフィーは、4月12日(土)には東北・陸前高田へ初上陸する。


◆BARKSライブレポート
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