【ライブレポート】NU'EST、東京でライブ「ラブラブする」

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3月23日13:00、Zepp TokyoでNU'ESTのパフォーマンスが始まる。ステージの上段に5人のシルエット。赤紫のサイリウム。準備は整った。「Face」から始まり「Action」、そして、優しさを感じる「Not Over You」へ。オープニングから、まさにSHOW TIME。もてなされていることを感じる時間だ。

◆NU'EST画像

MCでは、「みなさん、こんにちは」と挨拶。メンバーひとりずつがコメントし、東京でライブを開催する喜びをワクワクする、ラブラブすると表現。東京に来られたのは、ファンのみなさんのおかげと感謝の気持ちを伝える。

続き、初めて披露するという「Don't wear revealing clothes」。韓国語で「もしもし」の意味を持つ「ヨボセヨ」。MCでは、札幌の雪まつりに行った話。北海道弁も披露する。

スペシャルタイムでは、メンバーがソロをとる。ミンヒョンとベクホによる「少しだけ」。衣装を変えて、JRとアロンの「miss You」。この曲の歌詞に“少しだけ”という言葉があるのが、いい流れになる。レンによる「結婚してくれないか」では、最後に“結婚してください”と会場のファンに向かって日本語で。ミンヒョンの「今のキミを忘れない」はアカペラで始まる。続くベクホの「じょいふる」では、キッズダンサーたちが登場し、ステージを盛り上げる。まさにjoyfulだ。その勢いのまま、5人によるDance Performance。MCでは、「じょいふる」を盛り上げたキッズダンサーたちを、再度ステージ呼び込み、会場も一緒になって「じょいふる」をダンシング!

本編ラストは、寝息? 寝言? という始まりの「Sleep Talking」。あっという間の17曲。「さよなら、ありがとう」と姿と消すと同時にアンコールコール。

Tシャツに着がえた5人が登場すると、同じ5人組SMAPの楽曲「世界に一つだけの花」。そして、大好きポーズでのPhoto Time。今回のステージでダンスをしてくれたSEVENTEENを改めて紹介し、ラスト曲「Sandy」へ。彼らが伝えたい思いが込められたバラード、そして「Beautiful」はポップに。NU'ESTとSEVENTEENが混ざってのステージは幕を閉じた。

現在、アルバムの準備中で、夏には日本でのツアーも決定した。

NU'ESTメンバー:JR(リーダー/ラップ)、ARON(ボーカル/ラップ)、MinHyun(メインボーカル)、Beakho(メインボーカル)、Ren(ボーカル)

<3月23日 13:00の部>
1.Opening
2.Face
3.Action
4.Not Over You
5.Beautiful Ghost
6.I'm sorry
7.Don't wear revealing clothes
8.Pretty
9.ヨボセヨ
10.少しだけ(ミンヒョン・ベクホStage)
11.miss You ※m-flo楽曲(JR・アロンStage)
12.結婚してくれないか ※イ・スンギ楽曲(レンStage)
13.今のキミを忘れない ※ナオト・インティライミ楽曲(ミンヒョンStage)
14.じょいふる ※いきものがかり楽曲(ベクホStage)
15.Dance Performance
16.The Girl Next Door
17.Fine Girl
18.Sleep Talking
アンコール
En1.世界に一つだけの花 ※SMAP楽曲
En2.Sandy~Beautiful Solo Remix ver.

[寄稿] 伊藤 緑:http://www.midoriito.jp/



◆NU'ESTオフィシャルサイト
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