FAKY、全米ビルボードのダンスクラブプレイチャートを上昇中

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FAKYが2014年1月に配信した楽曲「Better Without You」が、全米ビルボードダンスクラブプレイチャート(Hot Dance Club Play)の話題の新曲を紹介する3月22日付けのブレイクアウトチャート(Breakouts for Hot Dance Club Play)で3位を記録(ちなみに2位はファレルの新曲「HAPPY」)。また、4月5日付けのダンスクラブプレイチャートでも49位にチャートインした。

「Better Without You」は、2013年7月に彼女たちが初めてYouTubeでミュージックビデオを公開した楽曲で、レディー・ガガや、リアーナ、ワン・ダイレクションなども手がける全米No.1リミキサーのデーヴ・オーデの目に留まり、デーヴがリミックスを制作したことでファンの間では話題になった。そのデーヴが「FAKYのサウンドは海外でもきっとうけるはずだ!」と太鼓判を押し、アメリカのクラブDJをはじめ各所へ働きかけを行ってきた結果、今回のチャートアクションが起こったという。

なお、米ビルボードの公式チャートにまったくの新人である日本のグループがCDデビュー前からエントリーすることは異例の快挙となる。

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