【イベントレポート】バニラビーンズ、「鼻に突っ込んだ事をちょっと後悔してます」

ポスト

コップのフチ子とタワーレコードがコラボした“NO MUSIC, NO FUCHICO?”キャンペーンのプレス会見が、4月2日(水)タワーレコード渋谷店にて行われた。

◆“NO MUSIC, NO FUCHICO?”プレス会見画像

▲左よりコップのシキ子、タナカカツキ、バニラビーンズ
コップのフチ子は2012年7月に玩具メーカーの奇譚クラブとマンガ家タナカカツキとが共同開発したカプセルトイで、現在までに累計500万個以上を売り上げる超人気フィギュアだ。

会見に出席したのはコップのシキ子(奇譚クラブ・広報担当)、タナカカツキ(マンガ家/原案者)とバニラビーンズのふたり。まずコップのシキ子から、シリーズ第3弾となる「コップのフチ子3(サード)」が、6月18日より全国のカプセル自動販売機にて発売する事が発表された。新シリーズは全7種類で、原案のタナカカツキは、細かい配色にもこだわりコップ以外にも色々な所に引っかかるようポーズを考えたという。

バニラビーンズはコップのフチ子公式ソングを歌うが、リサはオファーの理由を「ふち子さんはコップのフチ、ギリギリに引っかかってます。私たちもデビュー以来7年、鳴かず飛ばずのギリギリのアイドルなので!」と自虐ネタで会場を沸かせた。

公式ソングの歌詞を書き下ろすのはオアシズの大久保佳代子だ。レナは「大久保さんもフチ子さんと同じでOLを経験されているので、OLの愚痴とかを歌詞に取り入れて欲しいと思ってます。きっと素敵な歌詞になると思います」と初めて作詞に挑む大久保にエールをおくる。タナカカツキも「もうやめてくれ!と思うぐらいのとんでもない歌詞を書いて欲しいです!」とハードルをぐいっと上げた。

リサは自らの鼻にコップのフチ子を引っ掛けた写真をSNSやブログにアップする程のフチ子ファンで、「まさか、自分たちが歌うとは思っても見なかった。鼻に突っ込んだ事をちょっと後悔してます…。」と公式ソングのオファーを受けた嬉しさをコメント。

6月18日にリリースされる公式ソングの10000枚限定初回盤には、タワレコのエプロンを着たオリジナルのコップのフチ子が特典として封入される。タワレコ担当者の「バニラビーンズ初の売り切れを目指します!」と鼻息荒いコメントに、バニラビーンズは「私たちリアルに10000枚売れた事がないので、初回盤が完売したら事件です!!」とコップのフチ子公式ソングに意欲をみせた。

又、奇譚クラブでは公式ブログ内で『コップのフチ子の履歴書』応募コーナーを設置。OLという以外謎の素性のフチ子さんのキャラ設定を広く一般から募る。応募の中から面白いエピソードをピックアップし、公式ソングのカップリング曲の歌詞に反映させるとの事。

“NO MUSIC, NO FUCHICO?”キャンペーンでは様々なタワレコ×コップのフチ子・オリジナルグッズを開発中。その第1弾となる公式ソングは6月18日リリース。4月3日よりタワーレコードのオンラインで予約受付も始まる。

PHOTO:KAYOKO YAMAMOTO


◆コップのフチ子の履歴書応募フォーマット
◆バニラビーンズ・オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報