堀江貴文+茂木健一郎+金杉肇、学歴・偏差値社会・同化圧力に切り込む

ポスト

堀江貴文、茂木健一郎、金杉肇により結成されたハッカーズの第2弾作品「卒業」のハイレゾ音源配信が3月20日(木)よりスタートした。

◆ハッカーズ 画像、楽曲試聴

前作「ゼロ~裸の俺たち~」を96kHz/24bitのハイレゾ音源で配信するという前代未聞のデビューを果たした“ハイレゾ・パンクバンド”ハッカーズは、「ゼロ~裸の俺たち~」がハイレゾ音源配信専門サイトe-onkyo musicのランキングで見事1位を獲得するなど大きな反響を呼んでいる。その「ゼロ~裸の俺たち~」はあの“ホリエモン”こと堀江貴文の生き様をそのまま映しこんだかのようなリアルな歌詞が注目を集めたが、今作「卒業」も、茂木健一郎が歌詞を手がけたストレートなメッセージが炸裂している。

「“偏差値”とか“リクルートスーツ”とか“同化圧力”とか“学歴社会”とか。そういう、日本の若者を不自由にしているものをなんか、ね……。この人(堀江)は最初からそういうのを気にしないで生きてますけど(笑)、たいていの人はそういうのを気にして生きてると思うんで、「もっと自由になれよ!」っていうメッセージソングではあるんですけどね」――茂木健一郎

前作「ゼロ~裸の俺たち」をリリースした際のインタビューで本人が語っていた通り、茂木はかねてより日本の教育の在り方や偏差値偏重主義に意義を唱えていた。そして、茂木が偏差値と受験予備校に関連するツイートを発信するやいなや、1万を超えるリツイートと激しい議論が巻き起こった。今作「卒業」で、偏差値偏重の学歴社会と同化圧力が蔓延する現代社会に切れ込む、茂木健一郎とハッカーズの終わりなき戦いの行方に今後も注目だ。



「卒業」
2014年3月20日(木)配信開始
96kHz/24bit(WAV、flac/単曲 \500)

◆ハッカーズとT シャツマニアのFanページ Facebook
◆無修正レコード Facebook
◆e-onkyo music オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報