Da-iCE、「TOKI」ミュージックビデオもいろんな意味で偏差値高め
Da-iCEが、4月9日にリリースする2ndシングル「TOKI」のミュージックビデオを公開した。
◆Da-iCE「TOKI」ミュージックビデオ
2月にはリリックビデオを先行公開。「TOKI=時」にちなんだ時計のモチーフが印象的な映像で、楽曲の伝えたいメッセージを表現した。
今回公開されたミュージックビデオは、2月中旬、稀にみる大雪の降った翌日の極寒日に宇都宮大学(栃木県宇都宮市)で撮影が行われた。Da-iCEにとっては、初のロケ撮影となった日が、なかなかパンチの効いた天候になったということで、きっと忘れられない作品になったことだろう。
先発のリリックビデオと同様、ミュージックビデオでも「TOKI=時」がテーマになっており、時計の画や、数字が所々散りばめられている。その中でも「ストップモーション」が一番の見せ所。実はこの「ストップモーション」、映像処理ではなく、実際にメンバー自身がセルフで静止する、というアナログな手法で撮影されたといういわば“人力一時静止”。“顔面偏差値”の高めなメンバーが、激しいダンスをパフォーマンスした直後、息を呑むような静止をする。そんな彼らの“静止偏差値”にも注目して欲しい。
ミュージックビデオの最後に、メンバー1人1人のアップと共に表示される数字は、メンバー1人1人が好きな数字となっているので、何故その数字が選ばれたのかを推理して楽しむのも良いだろう。
また「TOKI」初回盤DVDには、ミュージックビデオのメイキング映像が収録される。“人力一時静止”シーンの撮影中、真剣に撮影に挑み一時静止をキメる花村想太(Vo)のそばで、彼以外の4人は静止せずに変顔をキメる、というオチカットも収められているという事なのでこれまたファンは必見だ。
本作は、東方神起「どうして君を好きになってしまったんだろう?」、少女時代「MR.TAXI」、浜崎あゆみ「ANGEL'S SONG」等、数々のアーティストを手掛けている須永秀明が監督を務めている。
◆BARKS新人チャンネル
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