ポーター・ロビンソン、10時間映像を公開

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2013年、FUJI ROCK FESTIVALへの来日を記念しタワーレコード限定でリリースしたEP『PORTER ROBINSON EP -JAPAN LIMITED EDITION-』が大ヒットを記録、今や日本も含め世界のEDMシーンを牽引する21歳のイケメンDJ、ポーター・ロビンソンがデビューアルバム『Worlds』のリリースを発表した。

◆ポーター・ロビンソン 画像、ティーザー映像、楽曲試聴

ティエスト、スクリレックス、デッドマウス等から「エレクトリック・ミュージックの若き救世主の一人」と絶賛されるポーター・ロビンソンは、2011年には前述のティエストとスクリレックスのツアーサポートに抜擢、エレクトリック・デイジー・カーニバル、ウルトラ・ミュージック・フェス、エレクトリック・ズーなどのフェスティバルにも初出演を果たした。さらには、レディー・ガガやアヴィーチーの公式リミックスを担当するなど活躍は続き、世界各国の会場のオーディエンスを盛り上げる様子が日本でも早耳のファンの間で話題に上っていた。

2012年には、上記のフェス以外にもコーチェラ、トゥモローランド、クリームフィールド、ロラパルーザのトップアクトに自身の名を連ねるとともに、ラスベガスでは2つの大箱クラブのレジデンスを務め、初ヨーロッパ・ヘッドライナー・ツアーも開催、シングル「Language」は世界中のラジオでプレイされ、音楽配信サイトBeatportの全世界のチャートとiTunesダンスチャートで1位を獲得している。さらに、2013年にはFUJI ROCK FESTIVALで初来日が実現、彼の日本初パフォーマンスはレッドマーキーを埋め尽くした満員のオーディエンスに熱狂的に迎えられ、早くもフジロック伝説に名を連ねるほどのリアクションを生むこととなった。

そんな桁外れの話題を引っさげたポーター・ロビンソンによる、待望のデビューアルバム『Worlds』完成の報せがついに飛び込んできた。リリース日や収録曲等の詳細は現在のところ明かされていないが、随時彼のSNSで更新されるようだ。デビューアルバムの発売に先がけ公開されたティーザー映像は、なんと10時間にも及ぶ映像というどえらいもの。観た者にかなりの謎を残すことは間違いないが、名だたる人気アーティストから“若き天才”と称される彼の新作へのヒントをここから探してみよう。




デビューアルバム『Worlds』
※リリース日、収録曲等詳細未定

◆ポーター・ロビンソン オフィシャルサイト(海外)
◆ポーター・ロビンソン オフィシャルFacebook
◆ポーター・ロビンソン オフィシャルTwitter
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