J-WAVEの音楽賞授賞式にサカナクションやKANA-BOONなどが出演「2014年も新しいことにチャレンジしていきたい」

FMラジオ局J-WAVEが2月6日、SHIBUYA-AXにて音楽授賞式＜J-WAVE McDonald's TOKIO HOT 100　CHART OF THE YEAR＞を開催した。

◆＜J-WAVE McDonald’s TOKIO HOT 100　CHART OF THE YEAR＞出演者画像

このイベントは、番組『McDonald's TOKIO HOT 100』のチャート結果をダイレクトに反映した音楽賞授賞式およびライブが披露されるもの。同番組はJ-WAVEのオンエアの集大成であり、東京の最新チャート100曲をカウントダウンしている。

イベントのMCには1998年の番組放送開始以来、同番組をナビゲートしているクリス・ペプラーを迎えたほか、プレゼンターを番組『SMILE ON SUNDAY』ナビゲーターの宮本絢子が務めた。

授賞式では2013年の年間チャートの中から、No.1ソング＜SONG OF THE YEAR＞、最高ポイントアーティスト＜ARTIST OF THE YEAR＞、新人賞＜BRIGHTEST HOPE＞の発表が行われる。結果、＜SONG OF THE YEAR＞はaft Punk feat. Pharrell Williams & Nile Rodgersの『GET LUCKY』、＜ARTIST OF THE YEAR＞はサカナクション、＜BRIGHTEST HOPE＞はKANA-BOONとSalleyが獲得、受賞者にはトロフィーと副賞「ビッグマック1年分」が贈られた。

続いて、BRIGHTEST HOPEを受賞したKANA-BOONとSalley、さらに2013年のチャートを賑わせたアーティストとしてSOIL&”PIMP”SESSIONSがライブを披露。KANA-BOONは「盛者必衰の理、お断り」「結晶星」「ないものねだり」で会場を盛り上げる。次にSalleyも、「赤い靴」「その先の景色を」「あたしをみつけて」といった3曲で圧巻のステージを披露した。

トリを飾ったのはSOIL&”PIMP”SESSIONSだ。「NO TABOO」「Crush～Suffocation～STORM」「Summer Love」「POP KORN」の4曲で壮絶なセッションを響かせてくれた。

なお、この日ライブパフォーマンスを予定していたサカナクションは、ボーカル山口一郎のインフルエンザ発症のためメンバー4人でステージに登場、受賞の喜びをこう語った。

「2014年も新しいことにチャレンジしていきたい」

イベントは番組公募によって招待された500組1000人からの拍手が鳴り止まず、大盛況のうちに幕を閉じた。

■＜J-WAVE McDonald's TOKIO HOT 100　CHART OF THE YEAR＞
2013年2月6日（木）　SHIBUYA-AX
開場18:15　開演19:00
出演：サカナクション、SOIL&”PIMP”SESSIONS（シークレットゲスト：JOSE JAMES）、KANA-BOON、Salley
MC：クリス･ペプラー、宮本絢子
■SONG OF THE YEAR：『GET LUCKY』 Daft Punk feat. Pharrell Williams & Nile Rodgers
■ARTIST OF THE YEAR：サカナクション
■BRIGHTEST HOPE：KANA-BOON／Salley


◆J-WAVE McDonald's TOKIO HOT 100　CHART OF THE YEAR オフィシャルサイト