『ワン・ダイレクション THIS IS US』発売記念イベントに渋谷の街が熱狂

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ワン・ダイレクションのツアーにカメラが密着し素顔に迫ったドキュメンタリー映画『ワン・ダイレクション THIS IS US』のブルーレイ&DVD発売を記念して、“フラゲ日”となる2月11日(火・祝)、渋谷を舞台に「1D Celebration Day」としてイベントが開催された。

◆『ワン・ダイレクション THIS IS US』発売記念イベント 画像

イベントのスタートを切ったのは、「マダム・タッソー東京」にアジア初上陸を果たしたワン・ダイレクション等身大フィギュアの先行お披露目の除幕式。抽選で選ばれた幸運なファン40名が参加した。MCからメンバーの魅力を聞かれたファンたちは「メンバーみんな仲良くて、リハーサルでもふざけちゃうところ」「歌唱力、ルックス、スタイルと全部好き!」「言葉じゃ言えない。サイコー!」とそれぞれが1Dの魅力を熱弁。「もし1Dに会えたら何を伝えたい?」との質問には「結婚してください!!」と即答するファンも。除幕のカウントダウンでは「スリー・ツー・ワン・ディー」の掛け声に合わせファンがコール。目の前に現れたメンバーの等身大フィギュアに、実物を目の前にしたかのような割れんばかりの歓声が鳴り響いた。あまりの感動に号泣してしまい、感想を聞かれても答えられないファンもいるなど、ファンにとってはたまらないイベントのスタートとなった。

また渋谷のクラブでは抽選で選ばれたファン限定100名による『ワン・ダイレクション THIS IS US』応援部‘GATHER US’の卒業パーティーが行われた。この日、日本で初となる映画『ワン・ダイレクション THIS IS US』ロングバージョン(106分)が上映された。オール・スタンディングの上映ということもあり、スクリーンの中の1Dと共に歌い、踊りながら楽しむファンの姿も。

上映後にはダイノジ・大谷ノブ彦が登場。「1Dファンという共通点だけで、41歳のおっさんが本日のDJをつとめさせて頂きます」と挨拶する大谷に歓迎の笑いと拍手が起こった。大谷はDJとして「Midnight Memories」や「Best Song Ever」などヒットソングをスピン。貴重グッズの抽選プレゼント大会も行われ、集まったファンたちと一緒に大いに盛り上がった。「1Dメンバーにこの声援を届けて来日を実現させよう!」という大谷の掛け声と共に締めくくった。

そして渋谷駅ハチ公前広場では、“渋谷の街をきれいにして『ワン・ダイレクション THIS IS US』を応援しよう!”としてイベントが開催された。街に落ちているゴミを拾って渡すとオリジナルカイロなどプレゼントがもらえるイベントで、若者層を中心とした1Dファンが渋谷の美化に貢献しながらイベントを楽しんだ。

イベントのクライマックスは1Dが渋谷スクランブル交差点の4面ビジョンから放映されたここでしか見られないスペシャル映像。当日まで告知していなかったサプライズにも関わらず渋谷駅前に大勢のファンが集まり、ビジョンにスマートフォンや携帯をかざしながら一言も逃さずメンバーの言葉を聞こうと静まり返った。

また、タワーレコード渋谷店では“タワーレコードカフェfeat.『ワン・ダイレクション THIS IS US』”を2月11日(火)~2月28日(金)まで開催。初日は10時のオープン開始直後に長蛇の列となり、最長4時間待ちとなる盛況ぶりとなった。そのほか、タワレコ渋谷店とTSUTAYA渋谷店でスタンプラリーも開催され、まさにファンが一日中楽しめるスペシャルなイベントデーとなった。


◆ワン・ダイレクション オフィシャルウェブサイト
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