ラウンジ・ミュージックの貴公子、ステファン・ポンポニャック

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ラウンジ・ミュージック・コンピレーションの金字塔となっている『HOTEL COSTES』シリーズのコンポーザー、ステファン・ポンポニャックが新作『BLOODY FRENCH』を2月12日(水)にリリースする。

◆ステファン・ポンポニャック 画像、トレイラー映像

『HOTEL COSTES』シリーズは、アーティスト、モデル、映画業界人などのセレブリティーが集うフランス・パリに居を構えるホテルとして特に有名であり、このホテル中にあるラウンジ&レストランをイメージして制作されたコンピレーション・アルバムだ。その内容は、ハウス系、ラウンジ系など幅広いジャンルを網羅しており、1999年に第一弾が発売されるやいなや、ヨーロッパを始め世界中で高い評価を受け大ヒット・シリーズとなり、シリーズ15作で完結した後もセールスを伸ばし、累計販売枚数は400万枚を超えている。

その『HOTEL COSTES』を手がけたステファン・ポンポニャックは、語り継がれているDJとしての経歴はもちろん、クロード・シャールやジャン-ルイ・コストとの出会い、マドンナの「What it feels like for a girl」のオフィシャル・リミックス、アメリカの高級デパート「SAKS 5th Avenue」のオフィシャル・イメージCD制作、そしてNYの人気クラブLotus、日本や韓国でのツアー、アカデミー賞のアフター・パーティや、キャメロン・ディアスのマイアミのレストランのオープニング・パーティ、グッチでのイベントやミックスアルバムなど世界を股にかけて活躍している。また、ラウンジ・ミュージックというジャンルを世界に広めた第一人者であり、ステファンは音楽で空間(雰囲気)をクリエイト(創造)する創始者ともいえる。

今回リリースされる『BLOODY FRENCH』は、6年半ぶりとなる全編ステファンの新作オリジナル楽曲ということでも注目の作品だ。20年以上のキャリアを積んだ今も、作曲家、プロデューサー、DJとしてその評価を高め続けている、フランス発、最先端のラウンジ・ミュージックを堪能しよう。

また、2013年11月の来日時は表参道にオープンした新たな話題のクラブ「ORIGAMI」を大盛況とし、その存在の大きさをあらためて示したステファンだが、2月28日(金)には再びORIGAMIに登場することも決定している。6年半ぶりの新作リリースを祝福する、ラグジュアリーな一夜となること間違いなしだ。



『BLOODY FRENCH』(国内盤)
2013年2月12日(水)発売
RBCP-2732 \2,625(税込)
1. Reload
2. Cala Bassa
3. Open Space
4. My Girl
5. Stop Running
6. Desert Palm
7. Peace Of Mind
8. Stupid Boy
9. Do You Love Her
10. Take Your Time

イベント情報
『Bloody French』日本リリースを受けて急遽再来日!
2014年2月28日(金) @ORIGAMI(港区南青山3-18-19 フェスタ表参道 B1)

J-WAVE「Randez-Vous」にて、ステファン自ら選曲&MCを務めるコーナーがOA決定
日程:2月10日、12日、13日(予定)
J-WAVE「Randez-Vous」番組内(14:00~16:30)
http://www.j-wave.co.jp/original/rendezvous/

◆ステファン・ポンポニャック オフィシャルFacebook
◆ステファン・ポンポニャック 日本レーベルサイト
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