大滝詠一が最後に手掛けたアルバムに、関係者が綴る号外“EACH TIMES”が封入

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2013年12月30日に亡くなった大滝詠一が最後に手掛けたアルバム『EACH TIME 30th Anniversary Edition』。ナイアガラ30周年企画の最終章となった本作に、関係者が綴る号外“EACH TIMES”が封入されることが明らかになった。

“EACH TIMES”紙面には大滝詠一とゆかりの深い関係者数名の文章が寄稿される予定だ。また、大滝詠一が生前このアルバム用に自筆でしたためた“Final””complete” と書かれた文字を印刷した、新しいジャケット写真も公開された。

大滝本人が“Final Complete EACH TIME”と名付けた本作品は、2005年からスタートしたナイアガラ30周年記念シリーズの最後を飾るアルバムで、本人の手により数ヶ月に渡るリマスタリングを施し、亡くなる直前に完成した。本来の楽曲ディスクに加え、初公開となる純カラオケ盤を加えた2枚組となっている。

また、入手困難となっていた幻のボックスセット『NIAGARA CD BOOK Ⅰ』についても全国のファンやCDショップから多数の要望を受けアンコールプレスが決定した。こちらは完全生産限定盤仕様となり、全国のCDショップ、オンラインショップで予約を受け付ける。

大滝詠一『EACH TIME 30th Anniversary Edition』
2014年3月21日発売
SRCL-8005~8006 2,500円(税抜) 2,625円(税込)
初回限定仕様:デジパック + 三方背仕様

大滝詠一『NIAGARA CD BOOK Ⅰ』
2014年3月21日発売
SRCL-7500~7511 25,000円(税抜)/ 26,250円(税込)
CD12枚組 ボックス仕様
※当時封入されていましたキャンペーン応募ハガキは封入されておりません。

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