テイラー・スウィフト、ウィリアム王子とボン・ジョヴィ熱唱のワケ

ポスト

2013年秋、ウィリアム王子が開いたチャリティー・コンサートで王子と一緒にジョン・ボン・ジョヴィのパフォーマンスに飛び入りしたテイラー・スウィフトが、その経緯を語った。2人は「Livin' On A Prayer」の演奏にジョイン、バック・コーラスを歌った。

◆テイラー・スウィフト画像

テイラーは『Mail On Sunday』紙にこう話している。「ジョンがウィリアム王子を誘ったの。彼がカラオケで「Livin' On A Prayer」を歌っているって聞いたから…。王子は私のほうを見て“君もやるなら、僕もやる”って言って、私の手を取ったのよ」

「驚いたし光栄に思った。シュールだったけど、同時にすごく自然だったわ。2人でステージに飛び出して歌い出したの。マイクに向かって叫んだり、手を叩いて…、ウィリアム王子と一緒に歌ったなんて、いまでも信じられない。彼からまた一緒に歌おうって誘われたら、絶対やるわ」

このチャリティー・コンサート<Winter White Gala>は11月26日、ウィリアム王子一家が暮らすロンドンのケンジントン宮殿で開かれた。ジョン、テイラーほかタイニー・テンパーらがパフォーマンス。オーディエンスはブラック・タイの着用が義務付けられており、ジョンもスーツ姿でバイオリン奏者と一緒にアコースティック・パフォーマンスを行った。高額のチケットだったがすぐに完売。収益金は、ウィリアム王子が長年パトロンを務める、若者のホームレスを支援するチャリティー団体Centrepointへ寄付された。

テイラー・スウィフトは現在、ロンドンで<Redツアー>公演中。2万人収容のO2アリーナで計5公演を開く。


Ako Suzuki, London

この記事をポスト

この記事の関連情報