映画『カノ嘘』ヒロイン役・大原櫻子に、のべ2000人が熱狂
映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』のヒロイン、MUSH&Co.のボーカル・小枝理子役を演じた大原櫻子が、2月1日にららぽーとTOKYO-BAYでフリーライブを開催し、映画や音楽の大ヒットに感謝して行なっていた<プレミアム感謝ライブ~東名阪インストアライブ編>を締めくくった。
◆大原櫻子 ららぽーとTOKYO-BAY 画像
MUSH&Co.としてリリースしたシングル「明日も」は、各音楽配信サイトで1位を獲得し、現在までロングセラー中。さらには2013年12月にリリースされたアルバム『映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』~MUSIC BOX ~』も、サントラとしては異例のオリコンウイークリーランキングにて5週連続でTOP10を記録。また歌詞サイト「歌ネット」の1月度・月間アクセスランキングでもTOP10のうち4曲が本作関連楽曲と、映画『カノ嘘』楽曲に関する話題は尽きない。
この日のインストアライブでは、映画とCDで初めて耳にした大原櫻子の声を生で聴くために、会場にはのべ2000人にもおよぶ女子中高生らファンが足を運んだ。その盛り上がりは、会場オープン前に大勢のファンが集まったために、急遽、会場内に優先エリアを設けざるを得ないほどの熱狂ぶり。
イベントがスタートし、本人が登場すると大歓声が沸き起こる。大原は「初めての千葉でのイベントですが、今までのイベントで一番集まってくれてるみたいで嬉しいです。」とのコメント。1曲目は劇中バンド・MUSH&Co.の前身バンドにあたる“ハッポ☆スチロールズ”の「うたうたいのうた」。1曲目から会場中が大合唱で応える。
2曲目にMUSH&Co.の劇中と現実世界両方でのデビューシングル「明日も」が本人からコールされると盛り上がりはさらに拡大。ファンの興奮は曲間もおさまらず、「かわいい!」「さくちゃん!」といった女子中高生の歓声が続く。本人の「歌詞にじっくり耳を傾けてください。」とのイントロダクションで紹介された3曲目は、劇中クライマックスで披露される「ちっぽけな愛のうた」(小枝理子&小笠原秋)。歓声の中で演奏が始まると、ファンもじっくり聴き入っていた。
最後には劇中の大人気バンドCRUDE PLAYの「卒業」のカバー。「また千葉に来ます!」とのメッセージを残してライブは終了した。なお、イベント後のサイン会には、なんと時間内ギリギリ1000人ものファンが列を作り、大原からのサインもらっていた。
大原櫻子は、2月3日21時から、AmebaStudio(アメスタ)のレギュラー番組『ワタ@アメ』への出演が決定(大原の出演は21時30分からを予定)。MCのハライチが、アメスタ初登場となる大原櫻子の素顔に迫る。
◆BARKS新人チャンネル
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