ドラム・ダンス・エンターテイメント集団TAO、衣装はコシノジュンコ

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1月31日(金)、2月1日(土)に渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて、ドラム・ダンス・エンターテインメント集団・TAO(タオ)20周年記念舞台<DRUM ROCK ~十七人のサムライ~>が開催、コシノジュンコがリハーサルに駆けつけメンバーを激励した。

◆TAO画像

2013年12月より始まった<DRUM ROCK ~十七人のサムライ~>ツアーは、全国7都市全19公演を上演しており、和太鼓だけでなく、笛・三味線・琴などの和楽器も採り入れ多彩なパフォーマンスで魅了している。今回のテーマである“サムライ”を喚起させるような和装をモチーフに近未来的に仕立てた衣装を身につけパフォーマンスを行うTAOだが、その舞台衣装を手がけたのはコシノジュンコだ。

「今回のリハーサルを見せてもらって、前回見たときより随分成長したと思いました。(TAOの衣装を手がけるきっかけは)招待をしてもらってTAOを見たときに、自分で衣装を演出したら面白いんじゃないかと思ったんです。次のロングラン公演の舞台衣装は、今回の公演が終わってから考えたいですが、(タイトルにある)「琳派」は来年400年を迎えるので、大胆で繊細なものにしたいです。」──コシノジュンコ:ファッションデザイナー/「十七人のサムライ」衣装担当


「「ついに来た!」という感じです。TAOは昨年で結成20年なのですが、この20年間で培ってきたものをこの公演に全部ぶつけてみて、どういう結果になるのか今からわくわくしています。」──岸野央明(TAOメンバー)

「日本人の「凛」とした力強さを感じられる舞台を作り上げられたらと思います。初めての東京でのロングラン公演なので、噂が噂を呼び、大勢のお客さまと一緒に盛り上がる舞台になることを楽しみにしています。」──西亜里沙(TAOメンバー)

7月には東京・天王洲銀河劇場にてロングラン公演<DRUM ROCK 琳と凛~美しき日本の姿~>の開催も発表となった。TAOにとって東京でのロングラン公演は初となるものだ。

TAOは、「世界で通用するエンターテイメント」を掲げ20年前に誕生、音楽や舞台美術、衣装など自らが制作し、独自の世界を創り続けてきた。日本国内でのライブを精力的に行う一方で、欧米・アジアなど海外でも数多くパフォーマンス、2010年バンクーバーオリンピックに招聘、2013年WBC福岡ラウンドオープニングを飾るなど、その圧倒的なステージパフォーマンスは、人種の枠を超えて世界を魅了している。



◆TAOオフィシャルサイト
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